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2010年7月

2010/07/31

広告看板の製作

 きのう、半田付けやりますと書きましたが、実は車輛工作ではありません。

 レイアウトアクセサリの製作、小物です。

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 看板の大きさに合わせて、真鍮角線を適当にプチプチ切り出して、平行と直角に注意しながら、半田をさっと流しました。

 基本的なことをおさらいしますと、半田ゴテは接合する材料同士を、合金が流れる温度まで瞬時に熱することが第一の役割です。コテ先はヤスリで磨いて、電気を流して紫色っぽく色が変わってきたらフラックスをつけ、多すぎないハンダでコーティング(ハンダメッキと言います)しておきます。これをやらないと直ぐに熱などで先が腐食してしまいます。

 半田が冷えて固まるまで、材料がずれないように押さえてやる必要がありますが、ぼくは「耐熱フィンガー」というものをつけた指で押さえてさっとハンダを流してしまいました。素手で火傷もしないほど一瞬でつけてしまうような「達人の技」は、持ち合わせていません。

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 クレオスのウェザリングカラーで赤錆色に塗装して、枠だけ仮に立ててみました。

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 看板は岳南鉄道に行ったさいに、いい感じのものを撮影してきたものです。商業利用でないので、これで問題ないと思われます。

 真正面から撮らなくても、カメラで斜め補正をかければ簡単に真四角になります。レタッチソフトすら、使っていません。

 あとは適当な倍率に縮小コピーをかけて(今回は45%)、その辺にある白ボールで裏打ちすれば、あとは接着してめでたく完成。もう一枚あるのですが、それはまたいずれ。

 小物がひとつ完成して、いい気分で「そろそろ駅をなんとかしなくては」とキットを買いに出かけたさいに、参考までにとポイントマシンを買って帰ってきました。しかし、そこでまたも問題が発覚! やはり周到な計画がないと、いけませんね。

 次回のレポートまでに、解決できるかどうか。。。 

2010/07/30

デキの保守整備

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 きょうは日暮れ前からデキの車輪削正、じゃなかった(実物ならほんとに盤で鉋のように鉄の車輪を削るんですがね)車輪のクリーニングなどやりました。

 いつも夕食前はスイッチの入るのがおそい。日が暮れるのを待つように、夕食の支度などするありさまです。

 いちばん右に写っているのが、ワールド工芸デキ3の動力ユニットです。上に乗っている見慣れない(でしょう?)四角い箱が、スーパーキャパシタです。

 奥の5号機ともども、車輪を磨くには……ホイールクリーナーなどの機器がないからですが……動力を外して綿棒にクリーニング液を染み込ませて、黒いカーボン状の汚れを拭き取ります。

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 デキ3の上下を固定しているM1.4のビスは深いところにあり、外すときは時計ドライバの先で探るようにして、取りつける際は磁力でドライバの先にビスをくっつけて、目星をつけてえいやっと(笑)ねじ込みます。

 慣れてるつもりが、なかなか一度でできる作業ではない。

 入らなかったら、動力を下向きにして振ってやると、ビスがコロンと転がってきます。で、もう一回。モーターの磁力が強力だと、ビスはモーターにひっついて、これまた厄介ですが、小型モーター使用のこのカマでは、そういうことはありません。まあ、モーターに吸いつけられるなら、ビスをむやみに失くすこともないわけで(苦笑)。

 5号機も同様にクリーニングしましたが、車輛によって車輪の汚れ方が違うのはどうしてでしょう? たとえば一台車の内、一個の車輪しか汚れていない場合などは、たぶん集電の状態にばらつきがあるか、車輪の追従性に問題があるのでしょうけど。

 ともかくも、磨いてやると変なところでストップしたりしなくなるし、ひどい話ですがスロットルを回しても起動しないときにベースボードをどついたりしなくてもスムーズに発進するわけです。

 あすあさってあたりには、久々に半田付けなどもしてみようと思います。基本的に週末しか工作ってしにくい(疲れていると、作る気になれないです)ものですから。

2010/07/29

Mini Cooper納車

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 ずっと欲しかった、ヘルパのミニがやってきました。

 以前お店にあった同車は、塗装と印刷が施されたモデルでして、相当高価だったために見送って、それっきり……という経緯があったのです。塗装印刷済のヘルパって、高いんですよね。

 

 気になっていた車たちと並べてみました。

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 同じ1/87のFIAT500と、126と比較するとご覧のとおり。

 案外チンクは遜色ないサイズがありますね。

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 ノンスケールのチョコエッグのヨタハチと。

 結構これは1/87として通用しそうだ! タイムスリップグリコのヨタハチは1/80と聞いていましたが、実のところは1/72くらいという感じがします。

 ん?! あの車とは並べないのか?という声が聞こえてきそうですが、BMW製の新型ミニとの比較は、見なくてもお分かりでしょうから省略(笑)。

2010/07/24

道床どないしよう?! (線路の敷設)

 レイアウト建設レポートの2回目です。

 今年は「酷暑」とも思えるくらい、体にこたえる夏になっていますね。ゆうべも窓を全開にして、月を見ながら工事をしていると、晩い時間だというのに蝉がジジジと……今夜も、たったいま、鳴きだしそうなやつが……

 そんななか、ゆうべはコルク道床を基盤に接着しました。

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 ゴム系接着剤で、切れ目の入ったコルクの内側、場所によっては外側から先に貼り、上の写真のように押さえ易いところは大きめの洗濯ばさみで固着するまで固定します。

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 洗濯ばさみの届かないところは、文鎮で押さえます。ここは外側から貼っていますね。

この文鎮は、本物の架線を短く切ったものです。パンタグラフが接触する面は、ちゃんと平らに削れています。

ボルトが付いているところがイヤー。文字通り「耳」にあたる部分です。

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 本線部分は、概ね貼り終えました。駅舎その他、まだ未定の部分や、ポイント周りは翌日に回しました。

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 フレキシブル線路の打ち方については、昔「箱庭鉄道模型 パイク」という入門書で習った通りにやっています。

しかし路盤を切り抜いたり、コルク道床の上にスパイクするのは初めてでした。

 結果として、ここまではだいぶ出たとこ勝負で工事を進めてきてしまいました。

まあ、イメージの源になる素晴らしい写真が本に出ていたから、それを念頭に(完璧な再現はとうてい無理ですが)、なんども参照しながら、それに近いものをと進めているつもりです。

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 コルク道床が幹線向けの厚い物のため、結果として築堤らしい雰囲気が出てきました。

基盤を切り抜いたところなど、結構立体感がありますが、これからどう進行していくのでしょうか……

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 電車も駅のホームも(仮)の仕掛状態ですが。

 ホームは狭いながらも島式で、奥の1番線が行止り式、手前はエンドレスの一部と、2本の側線への分岐を兼ねています。このポイントの電動化は、どうしようかな……           

                                                         (つづく)

2010/07/19

新線着工

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 今年の梅雨明けは早かったです。梅雨の期間は雷注意報がたびたび発令され、工作はなにもできないありさまでした(言い訳)。

 鉄道模型ネタも久々のような気がするのですけど……

 上の写真でおわかりいただけると思いますが、「また」新しいレイアウト建設に着手しました。

 第二次を7割程度の進捗状況で中断→解体にしてしまったのは、やはり計画段階の甘さと、現物合わせと思いつきばかりでお手軽に進めてしまったのが我ながら不満だったからです。

 公約ってわけでもありませんが、今度はもう少し立体感を出してみたいと思います。

 コルクボードの上に発泡スチロール板と、MDF合板を重ねた三重構造です。既に路盤の罫書きができています。

 駅の引込線側は、まだ駅舎(第二次のものは使いません)の建設が白紙の段階なので、後からフレキの余りをあてがって決めようと思います。仕掛品の能勢電改が置いてあるあたりです。

 狭い駅前付近以外は、雑木林と農地にする計画です。よって新しいストラクチャーは、駅と商店か何かの2軒で十分でしょう。

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 5号機牽引の貨物が置いてあるあたりは、低い築堤になります。線路に高低差はつけません(このサイズでは、つけられません)。

 なんとか広々した感じを出したいものですな。(駅前を広くするということではなく)

 建設工事のようすは、順次公開していきます!               

2010/07/10

ポルシェ2題

 今回は、HOスケールモデルカーの話です。

 鉄道模型のアクセサリだけにしておくのはもったいない、と言いますか、比較的安くて、置き場所にも困らないこれらのモデルは、ぼくがまだ若かったころ(笑)夢見ていたモータリングの世界(幻想だったかな?)を思いおこすよすがになっています。

 現行の日本車で、欲しい車って無くなっちゃったからなあ……閑話休題。

 

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 WIKING製のポルシェ カレラ。 904ですね。

 いつ頃の製品か不明ですが、箱なしの委託品ゆえ、割と安い価格で入手しました。

 マフラーカッターがプラスティックで、単なる棒になっているのは致し方ありません。希少な絶版品で、傷などもないので、加工したりするのは畏れ多いからやりません(笑)。ボディのつやが素晴らしいのは、(西)ドイツ製品共通の美点でしょう。

 後ろに写っているショップは、この夏はポルシェ特集?!開催中です。奥には911も入ってます。

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 もう一台、ポルシェです。356のクーペ、ブルーメタリック。隣の赤い356は中学時代に買ったもので、ともにプラリーネ製品です。

 プラリーネは立派なプラケースが特徴だったようですが、結構元箱なしで売られていたのもあって、この356も元箱なしの委託品で、なんと300円。傷や窓ガラスの焼けなどがあったので、一旦分解して、6000/8000番のラプロスで軽く磨きました。

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 ルーフの傷を8000番で水砥ぎしたところ、うっすらとメタリックが削られてびっくり! 怖くてそれ以上磨けませんでしたが、小さな傷は一応消えました。

 あとはぼくの知識と経験が足りず、本格的なレストアには至りませんでした。まあ、傷もこの車の来歴を語るということで……

 シャシーを外すのははめ込みが固く、爪楊枝を何度も折って、時計ドライバをおっかなびっくり使いながら、慎重に作業をしたのですが、パキッ!!とプラが折れるようないやーな音とともに外れました。

 床に飛んだシャシーを見ると、無事でしたが(汗)

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 裏返してみると、シャシーは別物でした。

 ホイールも違うものが使われています。

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 最後にショップの全景。

 モデルワークスの「駅前タクシー」のペーパーキットのほぼ素組みですが、タクシー会社は移転してしまい(どこに?!)、レイアウトの住民たちの趣味のガレージと化しています。

 看板つくらないとなあ……

2010/07/03

長屋の建設(さんけいのキット初挑戦)

京都の「さんけい」製品のストラクチャーを組み立ててみました。毎月新製品が複数のスケールで発売されていますが、今回は「長屋B」、またもNスケールです。

 わりとお手軽な価格なので、このメーカーのペーパーキットの入門用には丁度いいと思ったわけです。

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 まずはレーザーカットの部材をカッターで切り離し、木工用ボンドを爪楊枝で少量塗りつけて、木部と白壁を貼り合わせます。

 窓ガラスになる透明プラ板は、両面テープで裏から貼ります。

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 レーザーカットされたスリットに、部材の突起が合うように組んで接着すればいいので、説明書と現物をよく見れば、間違いなく組み立てられます。

 右写真の茶色の部分、2階の床と間仕切りは十字に組み合わせるのですが、ここの部品番号が説明書で間違っていました(B9とB10を取り違えている)。これも仮組をしておかしいと直ぐわかりますので、適宜チェックしながら組みます。間違えればどこかが合わないはずですから。

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 妻面と正面の壁を合わせると、こんな感じ。

 前後しますが、木工用ボンドといえども乾きは意外に早いですから、貼り合わせや組立の際のずれには要注意です。

 ぼくも微妙なずれを、乾燥するまでのごく短い時間に修正しましたが、修正しきれなくてもストラクチャーならなんとかごまかせます(笑)。車輛工作ではもろに目立つものですが……

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 屋根には瓦シートなるものを貼ります。立体的に見えるように印刷されていますが、実は最初これがシール式になっているものとばかり思っていました。カットしてみてようやく普通の紙とわかった次第。

 屋根の微妙な曲面は、指でじんわり曲げた後、破風板を先に接着してある程度固めてしまい、屋根板の接着剤が乾くまで適当な輪ゴムや手で押さえていれば十分です。瞬間的に接着するのは指ばかりの瞬間接着剤は、窓を白濁させるおそれがあるので使わない方が無難です。

 木工用を信じて(笑)、根気でくっつけましょう。

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 正面側の窓に格子を貼りつけて、こちら側は完成。

 細かい部品が多くて、精神力と眼を酷使して、完成までたっぷり2時間半を要しました。

 でも、完成にこぎつければ満足感は高いキットだと言えるでしょう。

 

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 裏手には囲い(板塀)が附属します。これも糊しろがありませんので、木工用で手早く付けます。

 説明書に印刷されているオプションのすだれは、普通の糊で軒先に貼ればいいと思います。

 次回は1/87のストラクチャーにも挑戦したい!

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