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2010年9月

2010/09/23

軽量紙粘土に挑戦  (水ヶ原支線建設日誌)

 基盤とかさ上げ部分の隙間を埋めるのに、プラスターを使うのは気が重いので(ミラコンは少ししか使ったことがありませんし)、軽量紙粘土を初めて使ってみました。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

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 駅側の踏切と、民家の裏庭にアプローチする「マイ踏切」を、紙粘土で形成しました。                                                                                                                                                                                            

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 あぜ道の上面にも、こんなふうに。

 下の写真では、かさ上げしてコルクを貼った、踏切わきから分れる道の両側の法面などを、徹底して(?)埋めました。                                                       

                                                              

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 意外なことに軽量紙粘土は、手袋をしなくても手も汚れず(木工用ボンドみたいな匂いがわずかにつきますが)、周囲も汚さず、雨の閉め切った部屋でも快適に作業ができました。

 一年ほど、タッパーに入れて保管していましたが、そのおかげか固まってしまうこともなかったようです。食いつきも案外わるくないようです。乾燥時間は、まだ?ですけど。

 おまけ。

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 舗装作業中に、一晩程度ストラクチャーを退避させる必要があり、置き場所に困って気まぐれに、一向に進捗しないナローレイアウトの上に三軒+小さな改札を置いてみたのがこの写真。

 狭い道のまんなかを、堂々と軽便蒸気がやってきます。手前のマツダT600には、墨入れを施してあるのがわかるでしょうか(言わないとわからない程度なので言っちゃいました)。

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  こちらが全景。 

  こういうミニレイアウトもありかな?と思ってしまいました。

2010/09/22

舗装路とあぜ道 (水ヶ原支線建設日誌)

 アスファルト舗装の表現には、タミヤの情景テクスチャーペイントを使いました。「グレインペイント」同様に粘度が高く、粒々が入っています。水を少量入れて薄めても筆では塗れず、竹のへらで塗布しました。

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 建物は殆どベースになるイラストボードなどに固定してあるので、大まかに位置決めをして、アスファルト色を多少ラフですが、一部を除いてマスキングなしで塗布しました。多少建物側にはみ出ていても、ベースに隠れるから境界線をきっちり出さなくてもいいわけで。(我ながらアバウトだなあ。。。)

    ↓もう、こんなことして遊んでるし!!!                                                                                                    

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 空撮するとこんな感じ。やはり白線を引かないと、しまらないなぁ……

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 駅側の踏切が未着工なのがバレバレですな。手の入りやすいところから、やってますから。 

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 農道をつくりはじめています。材料は百均のコルクシート。                                                                                                                        

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   下の写真はあぜ道を形成しているところ。あとで紙粘土で覆います。

   田植えをするか、水を張るか、休耕田にするか?!                                                                                                                                                                  

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2010/09/20

「街角のお店-5」を組む   (水ヶ原支線建設日誌)

 模型店に発注していた、さんけいの1/87のストラクチャー「街角のお店-5」が昨日入荷しました。

 暇でしたから、直ぐ買いに行ったのはいうまでもありませぬ。(連休中に間に合った!)

 A4サイズの用紙が入る、大きめの箱に入っていて、さすがにN用とは違うボリュームが感じられます。ただ、基本的な構成は変わらないようです。

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 こういう状態で、箱の中に入っています。紙の種類で4種、ほかに屋根シートという薄い紙と看板シート、透明プラ板が付属しています。

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 各部品を切り離して、貼り合わせた状態。

 接着はプラ板も含めて木工用があれば十分ですが、できればタミヤのノズルの細いものがあると便利です。しかしどちらにしてもつけ過ぎは禁物で、はみ出したら直ぐ爪楊枝で除去する必要があります。今回は普通の木工用しかなかったので、爪楊枝にボンドを少量つけて、薄く塗り広げましたが、慣れれば面倒なことではありません。

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 3枚の部材をこんなふうに組み合わせて、間仕切りと二階の床を構成するのが、どうやらこのメーカーの特徴的な構造のようです。(Nのビルなどはどうか知りませんが) 二階の床に開口部があるのは、このあと先にベース板に壁面を固定して、最後に屋根を取り付けるために、店舗部分に付属品のケース類(それらも全部ペーパー製)や、場合によっては人形を入れたりする際に必要だからです。

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 こうして各壁面を接着していきます。差し込み部分は確実に組みましょう。貼り合わせで表面には出ていないスリットもあるので、気をつけます。木工用は修正は容易ですけれど、密着させると案外急速にくっつくので、甘く見てはいけません。

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 昨晩はこの状態でタイムアップ。

 扉を開けた状態に加工するなら、立体になる前にやっておく必要があるでしょう。そのためには一度練習のつもりで素組みしてみるのがいいと思います。

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 看板建築のファザードも、貼り合わせだけでここまでできます。店内ががら空きですが、天井と屋根を付けてしまうと、あんまり中は目立ちません。あんまりリアルでない看板も含めて、どうするか思案していますので、まだ二階の床のふさぎ板と、二階の屋根は接着していません。作り込むならキットを買う時までに準備しておくことをお勧めします。

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 ひとまず接着できるものはあらかた付けてみました。実は裏側の物干し台がまだ組立前です(昼食と資材の調達に出てしまったので。。)テントも付けると、店内はよく見えませんね。

 屋根シートとテントなどの薄い紙は、後ろにたまたま写っているスティックのりで貼り合わせました。爪楊枝でボンドを塗るより、均一にのりがつきますし、水分も少なめなのか、しわも寄りませんでしたから、適材適所で良かったのでしょう。

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 ひとまず予定していたストラクチャーが揃ったので、午後から路面の舗装に着手したのはいいのですが……続きはまた!                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

                                                              

2010/09/19

タム500、大改造

 エンドウ/TER製品のタム500がもう一輌手に入ったので、思い切って下回りを総とっかえしてみました。

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 製品のダイキャスト製(と思われる)下まわりを外したところ。

 前回買った個体とは、まったく違う構成でした。2箇所のカシメをドリルでさらって削り取るだけで、簡単に分離できます。

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 買ってきた安達の単軸台車(一段リンク)を仮に合わせてみて、図面と照合しています。

 この形式図は、イヴェントで入手した津軽鉄道のタム501のものです。昭和59年に代価41万で購入したようで、自社で使用する軽油の輸送用に使っていたそうな。

 台車の位置は目星がつきましたので……

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 手持ちのt0.3の真鍮板に罫書きをして、所定の寸法に切り出すのですが、枕木方向にはなんとか糸鋸を引いたものの、もう日暮れの時刻だったため、近隣公害の回避と省力化のため、長手方向は本式ではないのですが、Pカッターで筋を彫って折り取りました。上の写真、単軸台車が写っていますが、見づらいですけど片方の上面にはプレスラインが入って出っ張っています。これを段付きネジで固定して、3点支持になるようにできています。

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 床板の左右にチャンネル材を半田付けして、床板に下孔を明け、タップを立ててネジ止めできるものは仮ですが取りつけました。

 Kadeeカプラーの取付ビスで、上下を固定することにしました。

 実は、このあとチャンネル材を一旦外して、床板の外側に改めて新品のチャンネル材をつけ直しました。台車の表面に貼るホワイトメタル部品の巾を考慮していなかったのです。

 さらに、チャンネル材と上まわりの梯子が抵触することもわかり、切ったり削ったりしているうちに、かなりボコボコになっていきました。。

 それにしても知らなかったのですが、ブリキって実は硬いんですね。タップの下孔を小さめにしたら、タッピングしてもビスのねじ込みにだいぶ苦労しました。逆にいうと真鍮って柔らかく加工しやすい素材なんですね、いまさらながらの感想ですけど。

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 この状態で走行試験をしました。軸距を実物並みに詰めたうえに、3点支持の効果もあってか、水ヶ原支線のR190の最急曲線でも走行抵抗はだいぶ軽減されたようで、少しトルクの小さい機関車でも、ひっかかることなく牽引できました。

 あと手を加えるとすれば、せめて側ブレーキのテコや、塗装とレタリング程度でしょうか。

 夕方から作業を開始して、ホワイトメタルを接着するまで結局5時間程度もかかってしまいました。

 塗装さえ済めばいいところまでこぎ着けましたが、この連休中も天気がいまひとつで、困っちゃいます……。

 

                                                          

2010/09/14

くりでん乗車会

 12日の日曜日、「くりでん乗車会」に行ってきました。

 栗駒でボンネットバスの撮影などを終えて、昼のミヤコーバスで若柳の「銀行前」バス停まで移動し、歩いて若柳駅を目指します。

 妙に道路が立派になった……どこかで昼飯を買いたい……開いてる店は……と思っていたら、左手にAコープが見えてきました。

 あれ? ここ若柳の農協があった場所じゃ……そう、右手に若柳駅、沢辺駅の部材を活用して開業時の姿に復元されたという駅が、ここなのでした。

 びっくりなことに、旧車輛区(栗原電鉄時代は「電車区」でした)を二分する恰好で、新しい道路がまっすぐ北に向かって延びていました。それが最大の変化でしょうか。

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 道路の東側が保存運転のために整備され、島式ホームから旅客は乗り降りするようになっています。

 残された電車を含めた車輛の留置場所には、新しい屋根がかかり、北側には給油設備と検修庫が新設されています。

 

 では、今月の(先月もですが)目玉の貨物列車、DB101と木造貨車をよーく見てみましょう。

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 栗電時代から車籍はあり「機関車待遇」でしたが、これはご承知の通り貨車移動機ですね。昭和40年、福島の協三工業製のロッド式。

 くりでん廃止の前年に、最後の本線走行を撮影しに鳥矢崎駅で降りて、場所を探して杉橋駅付近まで徒歩で戻ったのを思い出しました。上り貨物の先頭に立っていたのが、このDBです。今回は下り方に連結され、推進運転で石越方の「片町裏信号場」まで進み、そのまま折り返して若柳駅まで戻ってきます。

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 特徴的な「半キャブ」の形態や、ロッド式の下回りがお判りかと思います。

半キャブ機のデッキには、入換時に誘導係が乗ったのでしょうか?

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 ドアーが開いていたので、運転台をちょっと拝見!(もちろん外から、ズームレンズで)

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 2輌の無蓋貨車、ト102、103は明治生まれ。空制のない床下がわかるように、低い位置から撮影。この写真を見るかぎり、プレート車輪になっていますが……

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 保存運転にあたり、松葉スポークの車輪は交換されてしまったのでしょう。ちょっと残念です。

 模型製作の参考になるように、こういう写真をたくさん撮りました。

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 ワフ74。床下にブレーキシリンダーはありましたが、有蓋緩急車なので、手ブレーキをかけるためのハンドルが、妻面のカバーの中に入っています。

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 台枠の「栗原電鉄」の表記が、嬉しいですねぇ。。 このワフは大正生まれです。

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 当日2回目の発車時刻、14時00分定時にDBはゆっくりロッドを上下させて、そろりそろりと片町裏信号場へ向かいました。ずっとエンジンはかかっていたのですが、たしかいすゞ製(だったかな?)のディーゼルエンジンは、ワイルドな音を響かせて、力行時には賑やかでした(笑)。最新のバスやトラックのディーゼルって、静かですよね。

 10分後に列車は若柳に戻ってきました。運転や保安は現在はOBが担当しているようですが、後進を育てていくためか、保存愛好会の若い人たちが添乗していました。

 旅客列車にも乗り、あっという間の一時間半でした!

 

 

                                                                                                     

2010/09/11

〈移動機の引越〉もどき

 今週も建設工事は進捗せず、資材の入荷待ちというありさまです。

 そんなさなか、ちょっとしたお遊びを。気楽にご覧あれ。

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 以前、下回りを交換したTER/エンドウのタム6000の、もとの台車と床板を、どこかで再利用するつもりでいて、しばらくモデルカーなど積んでいましたが、ふと思い立って探し出したフレキの切れっ端を両面テープで仮固定して、「チ」をでっちあげてみました。

 2軸車でそんなに重くないはずなので、「チキ」と呼ぶわけにもいかず……

 文字通りの「インチキ」ですね(苦笑)

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 で、積荷がこれです!

 「トワイライトゾ~ン メモリアル1」で読んだ「移動機の引越」の再現、といいますか、よく見るとインチキの車端までレールがないと、自走して貨車に載せるのまではできないのですが、まあ重機で吊り上げた、という想定でごまかしましょう。。

 実際にそういう例もあり、ですから。

 本格的にこういう用途で使うなら、車輛工場でそれなりの整備をしなければなりますまい。

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 早速編成を組んで、輸送風景です。

 移動機はほかにも保有しているので、いろいろ組み合わせて楽しめると思います。

 いずれ本当に、自走積み込みもやってみようかな?! 

                                                                                                                                                                                                                                               

                                                                                                            

2010/09/04

古雑誌買いあさり

お暑うございますね!

最近は例の猛暑で、なにもする気になれません。ゆうべも夕食後、布団に入る気力もなく死んでました(泣)。

いい風が吹いていれば涼しげで(註:室温はさして変わらない)いいのですが、きょうは熱風が吹いています。。

この一週間でやったことといえば、これくらい↓

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 210円で買ってきたスタイロフォームの端材をカットし、削って土手の芯にします。

 それだけではイメージがつかめないので、ストックしていた天然素材の樹木を仮に植えてみました。

 

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 最近、模型の雑誌を古本屋などで買いまくっています。

 先月は5~6冊は買ったでしょうか。

 最新号にあまり食指が動かないと、こうやって読みたい記事を見つけては買い、ただでさえ狭い部屋に平積みにして足の踏み場を埋めていきます(苦笑)。

 旧しなのマイクロの銚子デキ3、旧三田模型の東急デキ3020、そして……?!

 ほ し い……

 デキ3は、現在は改良されて奄美屋から売られているらしいが、さて!

 

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