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2011年3月

2011/03/27

とりあえず整備調整

土曜日は3週間振りに、車輛の整備と試運転を行いました。

綿棒にクリーニング液をつけて、車輪踏面の汚れを取り除いてやるなどの、地味な作業ですが、サボっているとうまく走らない原因になりますから、ラジオでも聴きながら気長に作業をします。

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整備中の画像は以前掲載したので、お遊びで模型の流し撮りに挑戦しました。

地震前から調子のよくなかった3号機も、ちょっと手を入れてみたら、快調な走りを取り戻しました。停止寸前の微速でも、実車よりはパワフルで速いようですが(笑)。

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5号機も、集電ブラシ側の車輪が汚れやすいので、面倒でも週一程度のサイクルで整備してやれば、スローもよく効き、快調そのものです。

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いちばん調整に苦労したのが、この能勢電と「カックン」と曲がった急曲線です。

シリコンチューブの弾性と、ウエイトバランス、それ以上に線路敷設の杜撰さなどの要因で脱線多発するので、だいぶ手こずりましたが、車内に大きなウエイトを積み込んだりして調整を繰り返したら、なんとか脱線はしなくなりました。

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この急カーブを見よ!(笑) 実際はR180くらいしかないようです。

エンドレス外側のシーナリィも、なんとかせねば。。

2011/03/25

仙台がこんなに遠いとは……

当分のあいだ、不本意ながらも「春休み」になってしまったので、二日間ほど知り合いのところの片づけに飛び入りで手伝いに入ったり、所用があって外出したりしていました。

外出といっても、中心部をあるいても泥や震災ごみだらけで、たいへん落胆する光景ばかりですので、楽しくはありませんでした。

やっと先日、仙台行き臨時バスの運行が始まったのですが、一日3往復というのは、平時の人の行き来の多さからすると、なんとも寂しいものです。とはいえ、厳しい状況の中で車輛と燃料と乗務員を確保して、復興までの足になってくれることは有難いことです。

いつも仙台駅一階の理髪店に通っているのですが、系列店に電話で聞いてみたら、駅近くのある場所で営業している支店がきょう開いているというので、11時30分発の臨時バスに乗って、行ってきました。

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往路はもと西武バス2台と、もと名鉄バス1台がやってきました。今回は2台で大体座れない乗客が数人ずつだったので、3台目は復路の14時30分仙台発のみ客扱いをしていました。上と次の写真は初日の第一便のものですが、車輛は同じでした。(撮影時は2台で運行)

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復路に乗ったのが、こちらの車輛です。座席数と座り心地はもと西武の上をいきますが、輸送力の関係からか、つねに続行に使われている?(正式に確認はしていません。現場の人に聞くわけにもいかないし)ようでした。

仙台を10時に出た車が、11時過ぎに相次いで到着し、乗客を降ろして去っていってしまったので、営業所に戻るのかと思っていたら、ほどなくして同じ車輛がどこかで折り返してきて、30分発の仙台行きになりました。同じ顔ぶれで、3往復もしているのでしょう。ふだんならばないような、きつい乗務に思われました。頑張ってくれています!

仙台市宮城野区にさしかかるあたりまでが、目を覆いたくなるような惨状で、流されてきたと思しき車が左側車線をふさいでいたり、重機が瓦礫や何やらの撤去作業をしていたり。少なくとも車窓から見ている限り、国道4号バイパスをくぐると、津波の痕跡らしいものは、ぼくにはわからなくなりました。

所要1時間10分ということでしたが、往路は45分程度で到着。復路は1時間とちょっとかかりました。帰りはまるで、盛岡まで日帰りで往復したような疲労感がありました。ふだんなら普通列車でも片道30分程度ですよ。

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散髪とかけもちで、「やっぱり」いつもの模型屋さんに行ってきました。たいへんな強行軍でしたが、戻る足で1区間だけバスに乗ったら、だいぶ助かりました。階段の昇降をして地下鉄を待つよりは、ロスが少なかったように思います(地下鉄も好きなんですが)。

で、こういうものを買ったわけです。2週間でここまで立ち直った(?)のはどういうわけか。

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裏面はこうなっていまして……ご存知の方はたくさんいらっしゃるので、多言は無用かと存じますが。

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こんなふうに使います。レールに通電すると、車止め標識が光るのが、いいですよね!

とりあえず転落しても壊れなかった1号機を、一周だけさせてみました。レールも磨かずに強引に走らせたのですが、整備をすればまた快調に動いてくれると思います。

2011/03/22

わが家の被災状況(軽微ではありますが)

ようやくわがアパートでも、水道とガスが元通りになりました。

そろそろ壊れたりした模型の画像でも……と思うのですが、その前に部屋全体の、片づけ前の状況を少しだけ、掲載させてください。

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寝床から空撮してみました。本が散乱していて、足の踏み場もありませんでした。

割れ物がなにもなくて、幸いでしたが……

手前の鉄道の本棚が前進しているのがわかります。その隣の小さな本棚は、前傾していました。プリンタなどが載っている車輛保管庫(ガラス戸のサイドボード風)も、斜めにスライドしていました。

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旧めのTMSが入っていた段は、こんなありさまです。まだここは手をつけられないですが、先が思いやられるので、この本棚はいずれ撤去・廃棄する予定です。

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レイアウト上から振り落とされた1号機の雨宮くんは、奇跡的に無事でした。

部品がいくつか取れているのは、地震のせいではありません。今年こそ全検しなくちゃなぁ。

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前出の車輛保管庫からは、TLVなど1/64のモデルカーが数台落ちただけで、ダメージはほとんどなかったです。

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レイアウトの被災状況。緊急退避したバスなどを除いて、ストラクチャーはほぼ地震当時のままです。 駅舎がこんなに吹っ飛ぶとは、想定していませんでした。そのうちちゃんと固定しないといかん。

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もっとも激しく破壊されたものは、このバスコレの琉球バス(西工)。余計な説明は不要でしょう。

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APEのサイドミラー、プラ製なので取扱注意だったのですが、やはり折れてしまった。。

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ユージン製1/43のN360は、転落して組立前のキットフォームに戻ってしまい、LN360に至っては、フロントパネルとリアハッチ、バンパーが見つからない状況でした。

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おまけ。

地元のバスの写真をアップするのは初めてです。

当面動かないだろうと思っていたら、車に乗せられて移動中に偶然目撃しました。HPでも予告がまったくなかったのですが、なんとも嬉しいできごとでした。

仙台との間を結ぶ臨時バスもあすから運行開始とのことで、不幸な災害の結果の「つなぎ」ではあるものの、心強いことです。ひさびさに仙台までバスで行けるという「不純な」気持ちもないとは言えませんが。。。

2011/03/19

ご無沙汰しておりました

今回の大震災で、わが町も甚大な被害を受けました。

職場でぼくがひよっ子同然のときからなにかと面倒をみてくださった方が一名亡くなられました。

電気が復旧して、水ももうすぐだろうと実家からアパートに戻りましたが、まだ断水しています。

それでも、生き残って住むところが無事だっただけ、じぶんは恵まれていると思います。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

罹災された皆さんのことを考えるとぼーっとしてしまいます。

部屋の片づけで真っ先に手をつけたのが足場の確保(幸いなにも割れてなかったようです)、次が壊れた本棚の中段にあったバスコレ80などの移動……

破壊されたものは、バスコレなど2~3個だけでしたから、あれだけの揺れでよくめちゃくちゃにならなかったなと思いますが、当面は模型を触る気にもなれません、たぶん。

この町は鉄道もバスも復旧していません。道路が一応通れるようになっただけましでしょうが、帰れない方もいらっしゃると聞いています。日々、ライフラインとバスを中心とした公共交通の再開情報を見聞きしているのが、ささやかな喜びとなっています。

いつもの模型屋さんからお電話をもらったり、いろいろ余話がないわけではないのですが、写真ともどもアップする気になれませぬ。

みなさまも、お気をつけてくださいませ。

2011/03/06

Nゲージデキ3のビューゲル改造

前回、ワールド工芸Nのデキ3の製作をアップしたのは、いつだったでしょう?

乱雑な部屋で、寒くて眠くて、細かい作業を敬遠していたのですが、きょうはそこそこいい天気でしたので、しばらくぶりにかれの工作に手をつけました。

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これが純正品のビューゲルの組立前。今回はヤグラだけ使用して、マスターピースのステンレスエッチング製ビューゲルをつけてしまおうというわけです。

純正品は2ポジション式で、畳めるものの転換ができないので、入換時に不自然ですから、前後に転換可能な製品に交換します(ただし、こんどは畳めなくなります)。

実車が仲ノ町車庫の構内で走行している動画を見ましたら、架線との摩擦の関係か、進行方向を換えても、ビューゲルはそのままでしたから、あまり気にしなくてもいいんでしょうが、ね。

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ランナーから切り離したら、ヤグラの中心にピンバイスで孔を明けます。

ポンチを打って、1.0→1.3→1.4と少しずつ拡大して、最終的に1.5でよしとしました。いきなり大きな孔を明けると、板が歪みますので注意。

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慎重に曲げていって、この状態になったら半田で要所を固定します。

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マスターピースのビューゲルは、一枚のエッチング板に4種類、一基ずつセットになっています。Yゲルなんかもいずれ使ってみたいけれど、デキ3には右から2番目のタイプが適合します。

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組み立てて、余分なところをカットしたら、先ほどのヤグラに少量の半田で固定するのですが、小さい部品なので、合わせた状態で保持するのがたいへん(手が3本欲しい)。やっと半田が付いたかと思ったら、ビューゲル本体までどこかが固着してしまい、一度基部から取り外して調整し直したり。明るい昼間とはいえ、視力の限界との戦いでした(眼鏡が必要なほど悪くないのですが、トシ+疲れ目ゆえ……)。

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屋根板に固定してきょうはタイムアップ。屋根板自体は、まだまだくっつける段階にありません。内側にコテが入らなくなります。

ともかくも、いちばん問題になりそうな工程を先にこなして、安心しました。16番のデキ3のときには、失敗したところですから……Nの3代目製品までは、その16番と同様の構成だったようなヤグラも、今回製品ではずっと組みやすく、失敗のリスクも小さかったと思います。

もう3月だし、なるべく前倒しで工作進めていきましょう! これも銚子に連れていきたい模型のひとつですし。

2011/03/05

モデルプランニング製 N360

今週は(も?)帰ってきては眠ってばかり、夜も10時になれば眠くなる……というていたらくでしたので、久々にモデルカーのご紹介。

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モデルプランニング製絶版品、1/80のホンダN360です。(例によって埃はご容赦を)

赤だけ2台、残ってますということで、購入しました。ほんとは白も欲しかったんですけどね。

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フロントのゴム系接着剤のはみ出しが、惜しいですが、よくぞ製品化してくれたものです。実車は何台、生き残っているのでしょう? 「エコカー」なるものばかり優遇しないで、せめてサブロクの軽ぐらいは、税金安くしてくれないですかねー(さすがにタダは無理だろうし)。

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実車でもそうみたいですが、スバル360より全高が低いんですね。

なんでも「昔はよかった」式には思っていませんが、いまどきの車の吊り目、投影面積および占有面積のでかさにいらだちさえ覚える天邪鬼のぼくには、この凝縮された小ささが魅力的です。「安全性が……」なんてものさしを持ち出して全否定するのは、お門違いのような気がいたします(異論はございましょうが、ぼくひとりがいくらわめいても誰も痛くないでしょうから)。

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サンバーと並べてみました。軽自動車もずいぶん大きくなったものです。サンバーってもう、生産中止になったのでしょうか? 六つ星も立派になりすぎて(以下略) UDが指定ボディから外さなかったら、富士重工のバス部門は存続していたかも知れないのになぁ。(日デは個人的に好きだったので、UDのバスが事実上消えたのは残念です)

たわごとが多くなってしまって失礼……あすはなにか工作がしたいものです。

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