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2011年4月

2011/04/30

塗装バスターを試す(R/Cバスを中古バスに)

せっかくGWになったのに、風邪をひいてしまったため、工作などが一切できません(泣……)

そこで今回は、先週京商R/Cの関東バスの塗装を剥離したお話などいたします。

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まずは車体とシャシーを分離しますが、じつは4箇所あるネジ止めポイントの1箇所が非常に硬く、ネジ山がバカになってしまったので、トミカのカシメを削り取る要領で、ハンドドリルで皿もみをして強引に外しました。だって、ほかに手段がないんだもの……

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今回の剥離に使用したのは、「塗装バスター」という製品です。これは植物性の溶解液で、穀物原料をしようしているので、有機溶剤もリモネンもつかっていないので、安心して作業ができます(多少臭いはしますし、手荒れが心配なら手袋をするといいかもね)。

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品物に、ひたひたになるように塗布して、布やキッチンペーパーに含ませた液体でこすると、少しずつ塗装が溶解していきます。実は、窓ガラスの裏側に液体がちょっと付いたら、あっさりサッシの黒塗装が溶けてしまったので、あわてて窓ガラスを外しましたが、初期製品のこの関東バスでは、窓はすべて接着で、アクリルシンナーを流しこんで外したのでした。

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徐々に剥離していって、ホワイトボディに近づけていきます。ホワイトサーフェイサーやベースホワイトを吹いて厚塗りになってしまったもと京王電鉄バス(なんどかご紹介しましたね)に比べて、塗り替えはすっきり容易にできそうです。

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前面は透明プラの一体成型です。これにも液体をたっぷり塗布して……

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前面の方向幕部分の社名表示は、デカールではなく印刷だったらしいのですが、綿棒できれいにこすり取りました。また、なんの塗料を使っているのか、剥離できなかった部分もあります(前面の白と、バンパー付近。そしてウインカーとテールレンズの色も)。

透明プラも白化しないというのが売りだったようなのですが、前面の白が少し溶け出したらしく、仕上げに水洗いしたら少し曇ってしまいました。たぶん、ラプロスとコンパウンドで磨けば落とせるでしょう。

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中扉は、窓部分をマスキングして、白塗装するしかないでしょうなあ。

小一時間で有害成分を吸入することもなく、効率よく塗装を剥がせました。

「もったいない!」というご仁もいらっしゃるとは思いますが、実際、実物の初期ノンステは例のディーゼル車規制で12年以上の使用ができず、大量に中古バスとして地方に売却されたようです。当社でも、何台か譲受したという設定です。

問題は、やはり直近の健康状態か……(汗)

2011/04/24

ガレージの改造と移動

雨続きだったきのうまでとはうって変わって、きょうは快晴であたたかな一日でした。

午前中に、ちょっとまた「ほんの思いつき」で、16番レイアウト水ヶ原支線に手を加えました。

それも、ストラクチャーの位置の入れ換えという、実物ではちょっとありえない、なんとも模型らしい?ことをしてみたのですが。

なぜというに、折角のガレージ(モデルワークスの駅前タクシー)の中が見づらい上に撮影もしにくく、最近レイアウト自体の向きも変えにくい状態のため、いちばん長い時間座っているポジションから、ガレージの見通しが良くなるようにと思ったのです。

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まあ、こんな感じで「かどや」を挟んで2軒のストラクチャーを移動したのですね。

それに伴って、かどやとさんけいの「街角のお店-5」も少しバックさせましたので、R/Cバスがなんとか駅前で転回できるようになりました(5~6回切り返しが必要ですが)。ただ、良いことばかりではなく、かどやとガレージの軒先がくっついている上に、せっかく半開きにしたガレージ事務所の側のドアが目立たなくなってしまったり、線路側も限界ぎりぎりというふうに無理をしています。

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そして、ガレージ自体にも手を加えてみました。

水平方向には筋目に沿って、天地方向には裏表から少しずつカッターで切れ目を入れ……

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内側からはこんなふうに。

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ちょっとがさつに過ぎるようですが、こんな工法でガレージの後妻を切り抜いてしまいました。

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見通し、風通しの良いこと請け合い(?)。切り口はきれいに処理して……

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ほら!バックヤードも含めて、収容台数が大巾にアップしました。実のところは6台がいいとこですけど。

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空撮するとこんな感じ。

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ポルシェ カレラ904なんて懐かしい車も久し振りに出してやりました。昨年の梅雨ごろにご登場願った車ですね。

さて、それで思い出しましたが。

なんということか、このブログもなんとか2年目に達したようです。最初からPCがあったわけでもなく、思い立ってあまり考えなしでスタートしたのでしたが。のろい歩みですが、この1年で6000あまりものアクセスがありました(携帯電話のアクセスを除く)。

長い一年だったような気もしますが、まだ365日ほどしか経っていないわけでして。

これからも、どうぞ宜しくご愛読のほどを。

2011/04/22

仕掛品公開3(アルモデル私鉄戦後型電機)

花冷えの季節、多忙と天候不順を理由に工作があまり進まないので、またもや「仕掛品公開」でお茶を濁すことにいたします。

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アルモデル製品「やさしい私鉄戦後型電機(デッキ付)キットの素組みです。

台車はDT20にパワートラックWB31、パンタはエンドウPS13という組み合わせです。

どんな塗色にしようかと、悩みながらもクレンザー洗い→ブラスクリーンで除錆と、そこまでは簡単だったのですが、ねぇ……相変わらず色が決まらない。

あまのじゃくというか、へそ曲がりなのでありきたりな色にはしたくないという気持ちが邪魔をしているのでしょうか?

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岳南鉄道のED40のように、青ワムを牽かせてみました。いくら台車が電車用とはいえ、推定で自重40tクラスは当線最大、最強ですが、いささかその力を持て余し気味です。

なるべく産業用機関車っぽい雰囲気を出したいですね! 

2011/04/16

APE P50のミラーステーを修復する

以前ご紹介した、震災でミラーの折れたイタレリ1/32のAPE P50。日本ではVespacarの名で、大昔に正規輸入もされていたので、わりあい有名な車だと思います。

先週、ふと思い立ってこのミラーステーをつくり直してみました。

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折れたミラーステーと、修復に使うt0.5の洋白線です。これは鉄道模型工作やってる人でないと、なかなか持ってない材料なのでは?と思ったりします。そうそう、ここは元来鉄道模型の工場日誌でしたね。脱線して申し訳ありません。。。余震が遠のいたら、また半田付けなども再開したいものです。

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根元にピンバイスで孔を明け、テキトーに曲げた洋白線を差し込んでみました。折りたたみ式にしたかったのですが、ストッパーをどうするか思いつかない……

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試行錯誤を繰り返したものの、どうにも無恰好です。

というわけで、また鉄道模型の部品を流用することに。

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銀河モデルの割ピンですね。Nゲージ用ですが、16番用の割ピンが入手難のようですので、ぼくはこれを使ったりしています。そもそもアバウトモデラーなんで(汗)。

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割ピンを植えるにあたり、キャブをシャシーから分離することにしましたが、接着なのではがすのには一苦労しました。時計ドライバを隙間に差し込んで、アクリルシンナーを流し込んでいき、だましだまし取り外しました。もとのミラー取付部は、先に削り取っておきました。

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分離するとこんなふうになります。運転席のブレーキペダルにご注目あれ! また、前輪はわずかにステアします。

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割ピンでステーを支持して、裏側から接着してしまいます。

まだ折りたたみに拘っていましたが、うまくいかないので結局接着固定に走ってしまいました。根性なしです。。。

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接着が乾くのを待っています。よーく考えれば、ゴム系ではなくエポキシ系を使うべきだったのですが、後の祭りです。なんかいまだにステーがプラプラします(笑)。

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塗装面を剥がしてしまったりと、失敗ばかりでしたが(なんとこのキャブ、透明プラに塗装してあります)、なんとかそれらしくはなったでしょう?

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修復結果は別にして、やはりAPEはかっこいいのであります(倒錯だって?! ほっといてくだされ)。危うく実物を買いそうになったことも、ないわけではないのですが……。

2011/04/09

転落車輛の救出/バスのサイドミラー

けさ、なんとか水道が出るようになりました。

一応復旧すると、なにか行動?したくなるもので、午前中から足の踏み場と、ガタガタの本棚から出した雑誌の置き場所を確保していました。

まあ、昼すぎまでは模型の整理という感じでしたが……

その過程で、行方不明のモデルカーがあることに気づいたのです。

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それは16番レイアウトの下、壁際の奥の奥に転落していました。

けいしちょうの430セドリックはともかく、黄色いR2が状さしの下敷きになっているではないか!

即刻、もぐりこんで手を突っ込み、拾い上げたのはいうまでもありません。

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そしてもう一台、もっとも気がもめたのが、タイムのスバル360カスタム。

なにしろ、どこへ転落したのか最初はわからなかったし、不幸にして潰れていたりしたら目も当てられません……床に置いてある本立てのファイルを抜いてみたら、ありました! どこだかわかりますか?

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3台とも、無事に、奇跡的に無傷の状態で救出されました。430には引き続き、当地の治安を維持して貰うことにしましょう(宮城県警仕様の80なんて見たことないので)。

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さて、こちらは久々の登場。京商R/Cバス塗り替えの、わが社のバスですが、なにかお気づきの点はありませんか?(表題でお判りとは存じますが……)

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方向幕に永福町って書いてある? それは、まだ幕を新調してないからで(汗)

そうではなく、とりあえず左だけですが、サイドミラーを付けてみました。このパーツは「文鎮」バスモデルのメーカー、アドウイングの製品です。

もう少しリーチが長いと感じが出るのですが、ないよりははるかにましですよね。いささか取り付け位置が高かったきらいもあるんですが……そのうち真鍮工作でもして、より実物に即したものを作ってみたい気もするのですけど、例によっていつ、やるつもりかな?!

2011/04/08

また余震で……

先日、東北本線が松島まで復旧したのち、所用で仙台まで出かけてきました。

その前に時間があったので……

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地震後初の(下手ですが)鉄道写真を撮ってきました。駅の近くで、この一枚だけ。

E721系に乗車したら、仙台までトンネルがないためか、室内灯が消灯してびっくり。仙台駅の1番線(上に天井があるので薄暗い)に到着しても点灯せず、戸惑いました。帰りはちゃんと点灯していましたが……。

ゆうべの強い余震では、停電、しばらくして断水。その直前に風呂に水を溜めて、だいぶ精神的余裕ができました。

で、朝になってみると。

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こんなことになっていました。

震災後の試運転以降、忙しくてさっぱり触ってなかったのですが。

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広告枠が倒れていたり、貨車が脱線しているのがそれらしい(?)。不謹慎ですけど……

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またもや振り落とされた貨車の内、自作のト21はブレーキテコまわりが外れてしまいました。

この程度なら修復は容易でしょうが、操業ができず休みになったきょう1日、そんな気にならなかったのです。

A3レイアウト(A2判というのは間違いでしたね、ここで訂正します)と電池式のコントローラーで嵐電を走らせているのが、せめてもの気休めでした。

夕方、電気が復旧して、ほんとに助かりました。。

2011/04/05

福島交通7000系、入線

福島交通飯坂線は、いまやいちばん近くにある私鉄電車で、福島-美術館図書館前あたりまで東北本線と並走するところや、その先でJRをオーヴァークロスするさいのスピード感、各駅の佇まい、桜水車庫に飯坂温泉駅……と、好きなポイントを挙げたらきりがないほど、愛着のある鉄道です。

鉄道のみならず、飯坂温泉の共同浴場「鯖湖湯」に入るのも楽しみですし、旧飯坂東線(軌道線)の遺構である福島交通バスの湯野駅(湯野駐在)も、大雪の日に訪問した思い出の場所でもあります。

そんな飯坂線の車輛、言わずと知れたもと東急7000系が、震災の影響で遅れはしましたが、無事入荷しました。

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ヘッドライトレンズは透明パーツを奢っていて、塗装で済ませないのがさすがだと思いました。

ちなみにこの画像、前回アップしたA2レイアウト上で撮影しました。動力をまだ入れていないので、R103でも脱線しません。まさかと思いましたが、びっくりしました。

ほらね。

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バックがうるさいのは例によって勘弁してね^^;

製品の出来については、多くの言葉を必要としない、定評のあるトミーテック品質だと思います。

これと北鉄の7000系が登場したのだから、次は弘南7000ですかね? トミーテックって弘南鉄道大好きでしょう(笑)。

2011/04/02

A2レイアウト着工!(またも……)

仕事が再開して、忙しい一週間でした。

ひさびさに、Nゲージの話です。

以前ご紹介した、スタイロフォームの上の仮設レイアウト(運転盤程度のものでした)を枕元に置いて、寝る前に遊んでいたのですが、あのサイズでも狭い部屋で楽しむには、ちと大きい気がしていたのです。

ただでさえごった返していた部屋が、地震でさらにごちゃごちゃになって、なんとか居住スペースを確保したさいに、例のスチレンボードが出てきました。

「これに線路を敷けないか!」と思い、スーパーミニカーブレールを買ってきて、また現物合わせで寝床レイアウトからポイントや短線路など失敬してきて(註:じぶんのものですから笑)、都合2日でこんなものを作り始めてしまいました。

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主役は、ハセガワの嵐電です。これなら単行でも不満などあるわけがない(笑)。建物類も、あまり増えていません。1月に某ペーパーキットを発注したんですが、たぶん震災とは関係なく、いまだに入荷しません。

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架線柱を立ててみるだけで、俄然雰囲気が違ってきます。やはり電化路線はこうじゃないと。(架線を張るには至らず) 都市計画が(仮)なので、一部建植していない区間もあります。

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単純な小判型エンドレスなので、少しでもシンメトリカルな印象を払拭すべく、ボードに対して斜めに配置しました。この画像の手前あたりは、農地か空地にしましょう。

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ミニホームもトミックス純正品ですが、モボの黄色いバンパー(アンチクライマーとは違うような気が……)が微妙に接触しています。これでぎりぎりの妥協点です。そもそも、ホームの土台は使わず、本体のみ直接地面に置かないと、バンパーどころの話ではなくなるので。R0013305

今回の製作にあたっての直接の動機は、このモボと「鉄道模型スペシャルNo.3」の京福風レイアウトですが、ぼくは京都風の味付けはなにもしていませんので、鉄道名はまったくの架空で「泉関電気軌道」とでも名づけることにしました。「らくがきちょう」に、昼休みごとに路線図を描き足し、駅名を考え、街路や河川まで設定しました。

まだ、そこまで公開することはないでしょうから(笑)

でも、車掌さんには乗務して貰いたいものですよね。地方都市のショートラインで、小さな駅ごとに券売機や駅員を配置するより、車掌が乗車券を販売した方が、コストがかからず、乗っていても楽しいと思うんですが。「ワンマン」標記をあえて貼っていないのは、そんな気持ちからです。

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