夕食前、アルナインの貨車を組んでみた
ほんとは、きょうあたり例のキットが入荷するんじゃないか!と気になっていたのですけど、あと数日、かかりそうだといつもの模型屋さんに聞きました。
かわりに、というか、以前品切れで「欲しい」と話していた貨車のキットが入荷したと聞き、午後からとんで行って購入してきました。
久々のNゲージネタですかねぇ?
アルナインの「とても簡単な貨車【ト・Bタイプ】、アオリ戸が鋼製のタイプです。
16番でも「Cタイプ」として、発売してくれないかなー?
個人的には、野上電気鉄道にいた保線用の貨車が、鋼製だったのを思い出させてくれます。写真集とビデオでしか、知らないんですが。。。
妻板とアオリをエッチング板から切り離して、妻板の曲げるところを曲げたところ。
妻板とアオリは、コの字型に組み合わせてから、最後の一枚を組みつけます。「順番を間違えると非常に難しくなるので注意します」ん? 例によって爪の差し込みと折り曲げだけで、接着剤もハンダも不要のキットです。最初から爪をがっちり締めずに、「軽く折り曲げる」ように書かれていますが、あまり緩いとロの字型に組む際にバラバラになりますので、その辺の手加減は場数を踏んでなれるのが肝要ですね。
あとは基本的に、とても簡単です(笑)
床板まで固定しました。ここまで約30分程度。(だったかなあ)
車輪とカプラーポケットは、GMの台車をばらして使います。ポケットはボルスタ付近でカットして、取りつけ孔をφ1.5のドリルで明けます。
ランナーが治具になっているので、位置決めは簡単です。
GMのポケットは附属のワッシャー3枚を挟んで、タッピングビスでネジ止め。
反対側は余剰品の、鉄コレのアーノルト式を付けてみました。ちゃんとそれ用の部品もエッチング板に含まれています。これで、貨車の向きを変えれば、アーノルト式のままのミニトリックスのデワとも連結できます。鉄コレ用のカプラーポケットは、差し替えが容易なのがいいですね。
とりあえずここまで、50分で出来てしまいました。
アルナインの川造製の凸電に牽かせてみました。この電機にぴったりのリアルな台車枠が、オプションとして発売されていますね。その場合はバンダイ製品のBトレ動力を使うことになります。いずれそっちも調達するつもりです。
さて、きょうアルナインと一緒に、いつもの模型屋さんに2個だけ残っていたカーコレ80のスカイラインヒストリーを買ったら、実はいちばん欲しかった、このVC10の白を引き当てました。黄色は前回買った分も含めて、3台もあるのですが、やはり70年代の仕事グルマといえば、この色気のない(失礼)白ですよね。
3台目の黄色を当てたさいに、振ってみた感触で「白が残っている!!」と思ったのでした。勘が的中したわけです。
もう、スカイラインは買いません(笑) 実は震災後、カーコレ80のバラ買いしたものを収納した箱が行方不明なのですが、誰かご存知ありませんか(知るわけないですよね。。)
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