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2011年7月

2011/07/31

アルモデルの軽便貨車をつくる/10000アクセス御礼

すっかりナローに夢中のぼくは、きょうもいつもの模型屋さんへ行き、アルモデルの軽便2軸貨車【ト】を購入してきました。

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いつも親切なアルモ製品の説明書と、エッチング板、軸受、車輪、ビスなど。

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まずはタップを立てます。アルモのキットをいくつか組んだ人なら、ビギナーでもなんてことないでしょう。

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側板と、隅の柱を曲げます。柱はヤットコでしっかり曲げた方がいいでしょう。

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隅柱と床板の間に、妻板を差し込みます。接着より、半田で固定してしまった方ががっちりします。R0013826
側面帯板(リベットが浮き出している)は、ランナーで一つながりになった状態で、半田付けします。

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しっかり付いたことを確認して、ランナーをカットします。

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車輪を挟んで軸受をネジ止めし、カプラーも付けてしまいました。

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乗工社のトと比較してみると、アルモの方がやや大柄です。板厚が薄い分だけ、リアルでしょうか?

さて、実は昨夜のうちに、この『空飛ぶB型凸電』のアクセスカウンターが、10000を突破いたしました。ここ数カ月でどんどん訪問者およびアクセス数が増加して、あす中にも……と思っていたら、月末を待たずして到達したわけです。

いつも見に来ていただいているみなさま、たまたま検索に引っかかったといういちげんさん、応援して下さっている友人知人のみなさまに、感謝いたします。

2011/07/29

コッペルの運転盤

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コッペルの試運転用に、A3サイズの運転盤をつくりました。

ファイントラックのミニポイントでは、軸距の短い(8.5㎜)コッペルは停止してしまうので、動作確認をした後は、もっぱらこちらで走らせています。

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全景。PECOのナロー用ポイントを除いて、デッドストックになっていたN用フレキを有効利用(代用ともいう)しました。欲を言えば、Yポイントがほしかった。(仮)なので仕方ないのですが、内側への引込線は相当窮屈そうです。

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(仮)の割には、いろいろ車なども載せてあそんでいますね。ブレキナのFIAT126(つやが美しい秀作)とカスタムの間、奥の方には津川のKATO 5tも見えます。動力なしを中古で買ったのですが、適合する動力ユニットはメーカー品切というありさま。右の乗工社製、丸瀬布21号が大きく見えますね、コッペル君に比べると! まあ、21号は10tですから……

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現在は乗工社のトと、木曽貴賓車を牽引させていますが、コッペル君は小さくても力持ち、多少の勾配があってもゆるゆるとこの2輌を従えて快走します。1年ほど前にご紹介した貴賓車は、この試運転に先立ち、屋根を半田付けしました。あとはコッペルともども塗装したり、インテリアをつくったり?したいものですが、それはもう少し先の作業になりそうです。

本格的にナローのミニパイクの計画を立てたいですね!! あまり大きいものはむりなのですが、せめて庫と小さな駅舎ぐらいは立ててやりたいものです。

2011/07/23

コッペル4t、速成

久方振りに、半田付けをしました。リハビリの第一歩としては、恰好の手頃な題材を用意していたのです。

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トーマモデルワークス製の、コッペル4tボトムタンク機のキットです。

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内容は、このエッチング板が一枚と……

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ホワイトメタル製のボイラー周りとモーター、ビス、動輪にギア、プラの帯板など。
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組み立てた動輪とギアを組み合わせて動輪ASSYを組み立てます。これはフレームの内側に嵌め込まれる構造で、完成後も取り外してメインテナンスが可能なように工夫されています。

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左右のフレームを曲げて、スライドバーなどをつけたころには昼食の時間に……しかし熱中して作業を続行していたら、緊急地震速報が! まあ、うちはなにごともなかったし、ラジオの地震情報もほどなく終了したので、そのまま孔明けなんぞしておりました。

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おそい昼食までには、ここまでかたちになりました。

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あまり手を触れないフレームの黒塗装は、ペイントマーカーで済ませました。まだ吹きつけ塗装が部屋ではできないので。

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シリンダーブロックを付けて、あとは最後に簡易型のロッドを付けるだけの下まわり。

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そして楽しいキャブの組立です。アジの開きみたいなのを、折り曲げて箱にします。

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合わせ目がぴたりと合うので、組立は容易でした。

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ホワイトメタルのボイラー、煙室扉、煙突、ドーム、砂箱などを接着していきます。安全弁は、塗装後に取りつけます。

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ロッドを折り曲げて取りつけます。第二動輪のロッドピンには、上から引っかけるだけです。

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日没を迎えて、生地完成状態になってから、いよいよ試運転……なのですが、どこかショートしているらしく、びくりとも動かない状態が数十分。なんとか動くようになって、このコッペルの試運転用にA3パネルにファイントラックを敷いた運転盤でぐるぐる回してみたのですが、なぜか後進だけ調子がよく、前進はひっかかりながら、手で押してはちょっと走り、止まるのくりかえし。

集電性向上剤を少量軸受につけ、ギアに注油し、ロッドの角度を調整しているうちに、なんと8時になってしまい、ようやく目処がついたので夕食。

我が家に以前からある、乗工社の丸瀬布雨宮と比較してもぐんと小さく、ちょこまかと軽快に走るのでたいへん気に入っています。まだ、単機で回してやるのがいいようですが。

たのしいキットでした! さて、次はレイアウトを(おいおい……)。

2011/07/15

細倉荒町から若柳へ(くりでん乗車会 2011年7月 その3)

細倉駅は消えてなくなっていましたが、細倉マインパーク前駅はそっくり残されていました。このアンバランス……

ともかくも気をとり直して、汗だく状態のまま、保存機ED202の撮影にかかりました。

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なんとなくくすんだ色合いながらも、再塗装がなされて、上屋も新設されていました。末永く栗原電鉄の数少ない保存車両として、この場所で余生を送ってほしいものです。

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台車とステップの位置関係は、16番のキットの図面と照らし合わせると、やはり実機のほうが余裕があります。急曲線のある我がレイアウトに入線することを考えると、真剣に考えなければならないポイントです。ま、なんとかなるでしょうが……早く廃車になったために、部品取りのためかモータが外されているのですが、そのおかげで車軸側のギアがよーく見えます。じっくりご覧ください。

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問題は、この機関車ならではの大きなパンタグラフですが、こんなレアなものは当然製品化されていないのです。メーカーでは安達製品の三菱S-514(旧福島模型の同型式でもOK)で代用するよう指定しています。タスキの掛け方がまったく違うのですが、ぼくにも改造するほどの技術はなく、銀色に塗り直す程度でお茶を濁すつもりです。

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さて、まだまだ時間はたっぷり余っています。次の石越駅前行バスは、11時48分発です。

そこで、休日はバスの行かない細倉の最奥のバス停、細倉荒町を見に行くことにしました。後方が、マインパーク駅跡附近で、電線が張られているあたりが、細倉鉱山駅への貨物線の路盤だと思われます。

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区画整理されたマインパーク附近よりも、この辺までくるといかにも「鉱山町」の雰囲気が漂っています。現在は精錬だけ行なわれているはずですが。

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鉱山資料館のあたりが荒町かと思いきや、この先ふたつ目が終点と知りました。回転場or折返所はどんなところなのか? 

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ここが鉱業所前バス停。正門前だからか、下り向きの位置に標柱が立っています。ここから終点まで乗車する人もいるまいに(笑)

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道が二又に分れるところで迷いましたが、こっちだろうと目星をつけて進んでいくと……

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昔鉱山住宅があったと思しき駐車場が尽きると、人跡まれな林道への入口(?)附近に細倉荒町停留所はありました。利用者はいるのでしょうか??? できれば平日にバスに乗って訪問したい場所です。期待に反し、回転場らしきものは見当たりません。うしろの「荒町橋」の向こう側のT字路あたりで方転するのでしょうか?

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荒町橋の上から、渓流を見下ろしてみました。紫陽花が咲いていますね。ちょうどこの日あたり、東北の梅雨も明けましたが、この時間帯に震度4があったとも気づかなかった!

鉱山資料館まで戻ったら、地震と津波注意報のニュースがTVで流れていました。帰りの足が不安でしたが、とりあえず扇風機しかない(自販機もないし、冷房機も更新できないという話でした)館内でしばらく休んで、また炎天下をマインパーク入口バス停前の食堂まで、旧市街もまわって歩き、やっと冷房と昼食にありつきました。前回来たときできていたYのコンビニ?は、貸店舗になっていましたし、ジュースも鉱業所近くのキリンの自販機のほかには、見当たりませんでしたので、特に夏場は要注意です。朝に買ったペットボトルの水は、ぬるま湯と化していました。。。

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やっとバスの時間になり、名残を惜しんで旧・細倉駅前の「細倉」から乗車。往路と同様、栗駒の岩ヶ崎高校前まで貸切状態でした。

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若柳駅に到着し、乗車券と入場券2種を買って改札を通ると、車輛はKD951と953の2連でした。たしか昨年は951は動いてなかったはずですが、団体さん(南三陸町からのお客さんとききました)がちょうど13時の列車に乗車するため、増結したものと思われます。

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今回もED203の資料集めが目的でしたが、台枠のみならず、台車にも1エンド/2エンド標記を発見しました。

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スピードメーターケーブルと、
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キャブ扉の窓にある保護棒のアップです。これは追加してみたいディテールですね。

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KD95の車内に入ると、めずらしい光景が。

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復元にあたり、耐震補強をしていた若柳駅舎は無事だったのですが、旧電車区の検修庫の外壁がダメージを受けていました。倒壊しないよう祈るばかりです。

栗原市内の、若柳町街を抜けて沢辺に向かう堤防道路も、震災の影響で通行止めになっていました。そのためくりはら田園線も、線路の北側を迂回するルートに変更されていました。新幹線の高架下で、もとの道に戻るようになっています。

若柳駅では積乱雲が見えてほどなく通り雨が降ったり、帰りの石越駅でも突然の雷とともに驟雨に見舞われたりしました。いずれも屋根の下にいましたので無事でしたが、大雨は足早に南下していき、ぼくがホームタウンに着いてバス待ちをしていたら、白石発の下り列車が大雨で遅延との放送が入りました。今年の宮城の夏は雷雨が多いですねー。

来月の乗車会はどうしようかな? DBやKD10型が動くようなら、また友だちを誘って行きたいです。                      

2011/07/12

細倉への道2(くりでん乗車会 2011年7月 その2)

駒場駅(晩年は、鶯沢工業高校前でした)を探して歩きだして、すぐさま線路跡、というかレールは残っているのですが、ともかく線路は見つかりましたが、さて、駅はどこだったか?

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高校前、というからには、もっと東側だったかなあ?と思っていたら……

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こんな石碑を見つけました。「えっ、ここが駅の跡……」 すっかりホームは削られて、更地になっているではありませんか。「こりゃ、墓石みたいだ」と思わず口にしてしまったほど、駅の痕跡はほとんどありません。唯一、駅前にあった小さな商店(もう自販機が置いてあるだけですがそれと知れる)がそれらしい面影を残していました。

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左手がホームの跡ですが、これじゃあわかりませんよね。

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いつか車窓から眺めた風景だけが、変わらずにそこにありました。

8時半ごろなのに、もう気温は30℃を超えていたでしょうか。

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細かいことですが、チョックの使い方も記録。パーツで発売されていますので、再現は容易ですね。

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とくに「立入禁止」とも注記されていなかったので、細倉まで廃線跡をあるいてみました。線路が(踏切を除いて)残されているのだから、石越や栗駒の駅なども解体しなくても良かったのにと思わせる、いい雰囲気です。

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「気笛」の標識も、どうやら古レール利用だった様子。

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ガードレールの端っこの曲げ方。レールのほかに、アングル材を使用している箇所もあり。

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たぶん、ここまで再現しないとは思ったのですが……

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秋法トンネルは、予想通り立入禁止でした。ここは迂回して、一旦そばの道路(例のバスが走る道です)に下ります。

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どこが線路か判然としない……

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ここはよく覚えている地点です。最後までちりんちりんと鳴る鐘の警報機が(スピーカではありませぬ)付いていた踏切。

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これには唸りました。架線柱の基礎部分ですね。三角柱を使っていたことがわかります。

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細倉まであとひと息というところ。むきだしの岩盤ですが、地学には疎いので、鉱山町の特徴かどうかはまったく知りません。学力低下世代なんです(お前だけだろって?)

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これは木柱の切り株。

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標識の表裏。上り列車からみれば速度制限なのですね。

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安全側線のところまで来て、なぜか異様な雰囲気に気づきました。あのとんがり屋根って……

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細倉駅がない!

小学5年のとき、初めて降りたった懐かしの駅本屋は、跡かたもなくなっていました。

ほかの解体された駅のことを思えば、容易に想像がついたのでしょうが、予想だにしなかった。。。あっけない、なんともむごい光景でした。跡に建つのは例によって墓石……どうしてマインパーク前駅舎なんか残して、こっちを壊したのか理解に苦しみます。産業遺産かなんかじゃなかったんですか?!
                                           (次回へとつづく)

2011/07/10

細倉への道(くりでん乗車会 2011年7月 その1)

きょうは、今年最初のくりでん乗車会の日でした。

かねてから考えていて、先のコメントで公約(?)もしたので、栗原電鉄ED202の撮影にと思い、5,6年ぶりになるでしょうか、細倉へと足を運んできました。

前回はまだくりでん廃止前でした。今回は初めて、細倉行のバスに乗って現地入りしました。

といっても、細倉までバスで直行したわけではないのです。

一度ではアップし切れないので、視察/巡察日記では初の続きものとなります。

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まずは東北本線のE721系のクロスシートに座って、一路石越へ。途中、松島駅附近で仙石線の205系3100番台と並走!

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小牛田には、新型のリゾートトレインがいました。どこで使うのか、最新情報に疎いぼくにはいまだわかりません。昨年退役した「こがね」もいましたが、外板の痛みがみられ、そのうち郡山に送られてしまうんではないかと思ってしまいました。

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石越駅前から、ミヤコーバスのくりはら田園線に乗って、細倉を目指します。この橋梁は杉橋駅のすぐ西、旧金成町と旧栗駒町の境界みたいです。

廃止の前年に、杉橋駅の東側でDB101牽引の、撮影用貨物列車の最後の走りをOM-1で撮影したのが懐かしいです。

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栗駒で、ミヤコーバスの栗駒仙台線(だったっけ?)の高速バスと遭遇。朝に栗駒を出て、夕方仙台から戻ってくるダイヤなので、めったに見られませんし乗れません。

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栗駒-栗原田町間の鉄橋を左手に。このあとバスは線路からどんどん離れ、鶯沢駅附近までどこを走っているのかわからないのです。なんと、地図も持って来なかった迂闊なぼくであります。。

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このまま乗って、細倉着が8時半、かえり、石越駅前行は11時48分発なので、時間が有り余ってしまうことが予想されましたので、思いつきで駒場でバスを降りてしまいました。

ここから、廃線跡を歩いて細倉を目指そうという魂胆でしたが……暑い!!!

(次回につづく)






2011/07/03

オットー機関車のモーター交換(その1)

いつも言い訳ばかりで申し訳ないのですが、多忙な日々を送っておりまして、最近は土曜日も休めない状況です。

きょうも午後は昼寝を決め込んでしまったので、なんと4月に着手したまま、解決に至っていない改造工事についてご紹介いたします。

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ワールド工芸のオットー機関車は、塗装まで済ませたものの、やはり走行性能に不満があり、それならばと小型のアルモーターと交換してしまおう!とあとさき考えずに工事に着手したのでした。ちなみにこの0813Sは旧製品で、現在はもう少し小さく、性能も上がった新製品が出ています。

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軸方向の長さは、いい感じだったのですが……R0013410
巾もいい線行ってると思ったのですが、立てて取りつけると低いボンネット内側に抵触するのは確実だったので……

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見切り発車でもとのW-612を外し、垂直に折り曲げてあるモーター取付台も折り取ってしまいました。もう、あとには戻れません(苦笑)。

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平らに置いただけではウォームギアが届きません。よって、モーターを斜めに半田付けしてしまいました。位置出しは微妙でしたが、なんとかまわるようです。仮配線でテストもやってみました。

し ・ か ・ し……

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車体をかぶせると、こんなふうになってしまいます。

これでこのプロジェクトは頓挫してしまい、なおも解決しておりません。

そのうち新しいアルモーター0811を買って、ふたたび挑戦してみます!








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