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2011年8月

2011/08/28

加悦DB201、着工

先週購入した、珊瑚模型店製品の加悦DB201(旧製品)の組立にかかりました。

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定石通り、下まわりの組立からはじめます。フレームで挽き物のスペーサーを挟み、動輪押え板をネジ止めして、スペーサーの両端をカシメます。

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上から見るとこんなふう。

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安価なプラスティックハンマーが手に入らず、百均の手芸用ポンチのお尻を当てて、上からハンマーで叩きましたが、うまく固定できません。結局、普通の小さめのハンマーでなるべく傷などつけないようにカシメました。まだちょっと弱いようですが……

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スペース板を半田付けすると、問題ない強度が得られました。ついでに床板に端梁をつけてしまってから、一気に集中して組立にのめり込んでいきます。

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動輪を組みつけて、アイドラーギアも取りつけ。

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いよいよロッドの取付ですが、クランクシャフトにクランクを固定するイモビス(ちょうど説明書の部品番号13、その上のほうにある黒い粒のようなもの)を、クランクにねじ込んで締め上げる力が強すぎたため、マイナスドライバで頭を折ってしまいました。

直ぐに珊瑚模型店に電話して問い合わせると(きょうが営業日で良かった……)、だいぶ前の製品なのに親切に対応していただいて、イモビスは200円で送ってもらえることに……。ちなみに、数年前に改良再生産された加悦DBは、この辺が組立調整済になっているので、たぶんこんな失敗はないのでしょう。

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ロッドを組みつけたところ。転がしてみると、スムーズに動きましたので一安心。まさかあとで、とんでもないミスに気づくとは、この時点では思ってもみなかった……。

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床板の中央の角穴がきつめというか、アイドラーギアの軸(先端にネジが切ってあり、マイナスドライバで締める)が引っかかって床板が入らないので、床板と軸と、両方をだましだましヤスリがけして、なんとかきっちり入りました。

ここからは夕方にも拘らず、もうとまらない! モータを取りつけ、集電ブラシもプラビスで留めて、モータの端子にテストコードを当てると、一応動くのですが、集電ブラシがショートしていたり、あげくの果てに「車輪の絶縁の向きを、まったく考慮していなかった」という初歩的ミスが発覚!! ロッドピンを外して、動輪を抜いてみても、どっちが絶縁側かよくわからない。メーカーによってははっきり判るところもあるのですがね。

ときおり電気を流しながら、疲れ目と空腹で集中力も落ちるなか、なんとか当たりが出たようなので、ふたたびロッドを組み付け、18時をまわってようやくレールに載せてみます。

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直ぐには走らなかったのですが、やがてモータのアース(キドマイティの場合、端子を180度回転させるだけ)の接触が甘かったことが判って事なきを得ました。ようやく前進後退テストをはじめたのが、18時半ちかく。

いやあ疲れました。。。でも、こういう工作ははじめてだったので、いろいろ学んだこともありますし、基本を忘れないことの重要性にも改めて気づかされました。

折角モータが両軸なので、空いてる側にフライホイールでも付けたいですね。スーパーキャパシタも、キャブ内に収まりそうですが……。

2011/08/27

線路の塗装と水面の試作

ほんとに久々に、16番レイアウト水ヶ原支線の建設工事を再開しました。

おっと、その前に。大阪みやげ(じぶん用の)をちらっとお見せいたしましょう。

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言わずと知れた「森ブタ」、加悦鉄道DB201のキット(珊瑚模型店の旧製品)です。まったくの未開封状態でしたが、スポンジは劣化していたので取り換えたとのことでした。30年ちかくも熟成されていたキットであります。

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まだ開封前なのでよくわからないかも知れませぬが、最初説明書をみて怖気づいたほど、複雑な構成ではないようです。ジャック軸の調整が肝のようです。モーターは指定のキドマイティⅢを一緒に購入しました。説明書冒頭の「現在は加悦駅で休車中であります」の一文が泣かせます。同鉄道廃止前の、たしか1983年頃の製品であることを物語っています。

さて、水ヶ原支線の工事について……

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いきなりですが、今回重宝したのがこの「養生マスカー」です。アパート住まいで、壁紙を汚してしまってはどうにもならないので、買ってみました。25mあれば、なかなか模型工作程度では使いきれないでしょうから、割安だと思います。手間も省けましたし。

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壁にマスキングテープ部分を貼りつけてから……

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カットして、シート部分を下に拡げます。

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エンドレス中央部やポイントのトングレール附近もマスキングして、クレオスのウェザリングカラーのラストを、エアーブラシで吹きつけたのですが、こんなに真っ赤にしてしまっていいのか?!と心配なほど派手な色合いに……その上から、枕木部分を中心にタミヤアクリルのカーキドラブを吹きつけましたが、気持ち色が乗ったかなあ、という程度でやめました。例によって夕方になったので。。

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レール踏面の塗料は、午前中にホームセンターで購入した「コーキングヘラ」でこそげ落としました。紙ヤスリで細かい傷を一杯付けるよりも、プラ板でも代用できるのですが、ヘラ状のもので削った方がよいようです。

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1号機で試運転を行ないました。一箇所だけ、トングレールに塗料が吹きこんだところがありましたが、ユニクリーナーを綿棒につけて除去した結果、快調に走ることが確認できました。めでたしめでたし。

さて、話は前後しますが、けさから上記の作業の前にかけて、遊水池の水面表現のテストを行ないました。

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今回テストに使用した、タミヤのクリアーグリーンとオリーブドラブをテストピースに塗り、その上からグレインペイント アクアシリーズの「グリーンダーク」を件のヘラで塗布しました。

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一応平滑な水面と、波立つ水面の表現を試してみましたが、乾燥するまではこのアクアシリーズは不透明なので、色合いなどは直ぐにはわかりません。よって事前にテストしたわけです。

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これが数時間後の状態。どうも薄塗りし過ぎたか、グレインペイント自体の色の選択がちょっとあれだったようです。もっと他の色も、試してみることにしましょう。また来月にでも……。




2011/08/25

大阪電車見物ぐるぐる紀行(その2:阪堺電軌上町線ほか)

貝塚からふたたび南海本線の各停に乗ったわけですが、実は水間観音駅で、南海との連絡乗車券を買っておいたのです。「Pitapa」買おうかと思ったら、申し込みから2週間以上かかると言われて(スルッとKANSAI磁気カードがまだあることは、昼すぎ気づいた)しかたなく……。

ま、その時点で次の行き先は決めていたんですがね。

南海電車の発車合図は、ブザーでなくて電鈴なんですね。新型車でも同様でしたので、なんかうれしくなってしまいました。

で、下車した先には、こんな光景が……

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そう、住吉大社前で下車して、阪堺電軌上町線に乗り換えたわけです。浜寺駅前ののりばが良く見えなかったので、この眺めには感激しました。

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やってきたのは、この702号でした。

途中からかぶりつき席に座れましたので、天王寺駅前まで動画を撮影しました。

帝塚山3丁目だったかで、リバイバルカラーの旧型車がきて、やった!と思いましたねえ。

で、天王寺駅前から、近鉄の阿倍野橋駅へ移動……したのですが電車には乗らずに、窓口で硬券の入場券を買いましたが、さすがいやな顔もせずに(そりゃそうだ)、なんと伊勢志摩ライナーの写真入りの袋に入れて渡してくれました。たった150円の硬券のために……感謝感激です。

で、昼どきだったのですが、「難波か梅田で探そう」と食事はあとまわしにして(あとになって後悔することに)、地下鉄へ……は乗りませんでした。

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「せっかくだから」市バスに乗ろう、とこのバスで終点のなんばへ(降りてから撮影)。途中で降りて、阪堺線か汐見橋線に、と思っているうちにチャンスともともとない土地勘を失い、結局乗り通しましたが、結果としてそれでよかったことになりました。

朝に写真を撮った南海の駅前まで歩いて、また地下をずーっと歩いて、近鉄と阪神(!)の駅まで行きまして、今度は(次は?)磁気カードで改札を通り、近鉄のL/Cカーでたったひと駅だけですが座って日本橋へ。

難波とここでも近鉄の硬券を売ってもらい、地下鉄の堺筋線で天六まで移動しましたが、乗り入れとはいえ、生まれて初めて阪急の車輛に乗れました。アルミの鎧戸も、ちょっとだけ持ち上げてみましたが、さすがに金属なのでその重みにおどろき。

で、そこから西へ向かって歩いて、TMSに広告の出ている模型屋さんを目指したのですが、広告の地図が大雑把な上に、天六の駅の出口を間違え、さらに目と鼻の先の交叉点の××屋から出てきた兄ちゃんに住所を言ったら(ぼくも素直に模型屋さんは?訊けばよかったんですが)、あさっての方角に歩くことに……途中でお店に電話してみたものの、結局同じ場所を2.5周したあげく、「この辺で模型屋さんは」とやっと訊いて到着しました。

なにを買ったかは、また後日。。ええもん見つけましたで!(←慣れない大阪弁もどき)

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近くにバス停があったばかりに、「大阪まで来たんだから、赤バスに乗っておこう」と市営の赤バスに、路線図の複雑さに戸惑いながら「梅田は通るはず」と乗ってしまいました。オムニノーバ・マルチライダーですね(ベースはルノー)。

ところが、土地勘はもとより方向感覚もなくしたころに、「大阪駅」の青い案内標識が見えたと思ったら右折。どんどんあさっての方角へと……大阪駅行のふつうの市バスと次々すれ違い、意を決して降車ボタンを押したら、かなり大通りから離れて停車。

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来た道を戻っていくと、こんな場所がありました。つくづくぼくってバスが好きなんだなあ、といまになってもあきれますが。「西日本JRバスばかりだなあ」と思ったあと、「あ、ここ大阪やった」 どこに来たと思っていたのか?!

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やっとこれで「梅田」に辿りつきました……ほとんどわかりませんが、うしろは東海道本線です。スーパーはくとも通過して行きました。ほどなく左手の線路は、阪急だとわかったのですが、疎いといえどあんまりですな。

3時半に阪急梅田駅の附近でお昼をそそくさと済ませ、鉄道模型売場へ行ってみました。メルクリンが充実していましたが、デパートの鉄道模型売場は、何年ぶりだったでしょうか。。

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こういうものを買ってみました。高校の修学旅行で京都に行ったさい、河原町駅の売店で、ホーローの方向板のミニチュアを買ったのを思い出したのです。あれ、みんな友だちにあげてしまいました。じぶんの分を買ってなかったのです(涙)。

これも、どちらかは友だちに進呈しようと思っています。

結局、市バスに振り回された(とかってに思っている)午後になりましたが、まあじぶん用のおみやげはたくさん買えましたので、良かったことにしましょう。

最大の収穫については、次回あたりにご覧に入れましょうか。

なにはともあれ、旅の思い出こそが、いぢばんの宝物なのですけれど。。。

2011/08/23

大阪電車見物ぐるぐる紀行(その1:水間鉄道)

用があって、はじめて大阪へ出掛けてきました。

1日だけ自由時間ができたので、例によって乗り鉄してきました。

出掛ける前は「京阪か阪急、あるいは難波から阪神でも……」と思っていましたが、いざ上方へ行ってみて、なにかと忙しくて深く考える時間がなく、近畿圏の時刻表も入手できなかったので、実際は思いつきであちこちまわる結果になりました。

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まずは大阪環状線内回りに乗車。川を渡るたびに思ったのですが、鉄橋に限らず大阪の橋は見た目興味深い形態をしており、さすが船運で栄えた都市だなと思わせられました。

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今宮で下車すると、「はるか」が駆け抜けていきました。このあと地平ホームに降りて、JR難波へ向かいます。環状線に乗る前に「JR難波にぐるっと回って直通する電車ない?」と駅員さんに古いことを言ってしまいましたが、いま旧・湊町駅は大和路線のターミナルになっていたんですね。すみません、あまり遠くの事情は知らなくて……。

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地下街を歩きに歩いて、やってきたのは南海のなんば駅(平仮名と漢字と複数あってややこしい)。豪壮なターミナルですな。この時点では、遠回りしてこの場所に戻ってくるとは夢にも思っていなかったです。せめて地下鉄かなにかでと。

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「Suica使えますか?」とここでもボケたことをほざいていましたが、難波の駅で切符買って、区間急行羽倉崎ゆきに乗りました。ほんとを申せば、おでこの丸い、片引き戸の、みどりの南海時代からの7000系(でしたっけ?)に乗りたかったのに、復路(後述)はなんとVVVFでした。。なんか、旧い車輛が急行や「サザン」の自由席車としても大活躍で、各停にあたらしい電車をつかってるというのは、複雑な気分(ファンのかってな心理です。乗れなかったから)。

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で、降りたところは、この貝塚駅。東側の水間線(南海の車掌はそう言っていた)側です。

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系列のタクシーの常駐場所が1台分しかなかったり、このこぢんまりとしたバスターミナルといい、駅前の雰囲気ともども、気に入りました。もちろん、電車もですが(笑)

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言わずと知れたもと東急7000系、水間鉄道1000系がやってきました。

ここからわずか5.5キロ先の、水間観音駅を目指します。

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駅名は変わりましたが、「驛間水」の表示が二層目(二階かどうかわからないので)にそのまま残っています。思いのほか狭い駅前です。民家も味のある、年代物のお宅が多く、道路もそう広くない。関西風味の佳い佇まいです。

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外から車庫を見に行ったら、水間駅前ゆきバスがやってきました。ラッキーです。あまり本数がないものだから。

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1000系への更新工事待ちと思しき7000系が検修庫にいました。そのうち冷房化されて、ぴかぴかになるのでしょう。でも、東急百貨店とBunkamuraの広告は吊革に残っているのですよね。弘南鉄道でも概ね同様でしたが……。

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これには唸りましたね。「南海ケチャップ」の工場?です。「羽車ソース」の広告も貝塚駅かどこかで見たのですが、座っている人がいて撮らずじまい。惜しいことをした。。

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駅側からみるとこんな感じ(ズームにて敷地外から撮影)。

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構内にはもと南海電鉄1201系の(系だか型だかごっちゃですが)水間鉄道553号が保存されていました。どうも前日にイヴェントがあったらしいのですが、この日は外からみるだけ。撮影も、柵などがあるのでこれが精一杯。

貝塚駅に戻って、南海線ホームで通過列車の撮影に挑みましたが、失敗! いやあ、通過列車の時刻も表示されるのはいいのですが、なんばゆきのラピートはシャッター切り遅れ、下りのやはりラピートは、乗車する上り各停がすべりこんできて失敗。

で、そのあたらしい、なんばゆき電車で、堺で2本の優等列車に抜かれ(ずいぶん待たされた)、次なる目的地へと向かったのです。

                                        (次回につづく)

2011/08/18

ナローの線路敷設

ゆうべ、PECOのOO9線路を一気に敷設しました。

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ボードは以前、ナローのフレキをてきとーに打って、N車輛なぞ走らせていた運転盤から、線路を撤去したもので、久々に引っ張り出しました。サイズは450×280㎜くらい。

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あたらしく買ってきたYポイントも組み合わせて、大まかな線路配置をケガいたところ。線路に高低差がないのは仕方ないとしても、またもぶっつけ本番に近い、あまりお薦めできないやり方です。でも……

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敷き終わってみるとこんな感じ。ぎりぎりですが、駅の有効長と機関車駐泊線(?)は確保しました。機回り線も、転車台もありませんが……

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ストラクチャを仮置きして試運転。まだほんの少し手直しが必要なのですが、午前零時ということでタイムアップ。実はギャップを入れてなかった(大汗)。編成を組んでの試運転も、必要ですね!

線路以外の地形についても、検討が必要ですな。大したことはできないとはいえ。構想が描けてきたら、また掲載します。

2011/08/13

運転盤のストラクチャ追加/コッペル下塗り

先日来ご紹介しているナローの運転盤ですが、ここにきて製作中のストラクチャを一軒、置いてみました。

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まんなかの二階家が、YAMA模型製のペーパーキット「住居兼事務所A」です。

製作中の写真は割愛いたしますが、ものの2時間半程度で壁体は組みあがりました。のんびり工作を楽しんでいるのですが、たぶん4時間あれば直ぐ完成させられるでしょう。説明書に部品図程度のことしか書いてなくて、最初は戸惑いましたが、パーツの形状をよく考えながら組み立てていけば、なんてことはありません。窓枠と扉は貼り合わせるだけですし、窓ガラス用のプラ板にも、レーザーカットが入れられて(ご丁寧にも、説明書の記号まで彫り込まれていました)、ただのプラ板が入っているキットに慣れていた身には、新鮮でたいへん助かりました。

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エムズの「あらものや」などと並べても違和感ありませんね(ちなみに、エムズの図画工作ストラクチャキットは、在庫かぎりだそうで)。この小ぶりな佇まいが、狭いナローレイアウトにもぴったり……と目星をつけていたのです。価格も、レーザーカットにしては手頃ですし。

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ヒルマの「小さな改札」が大きく見えます(笑) これ、ナローよりは郊外電車ふうの建築に思えるのですが、いかがでしょう。だからここに移動したのも、あくまでも撮影用です。

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イセッタは、以前ご紹介したでしょうか?駅員がコンクリートのたたきを箒で掃いています。だいぶ天井が高いですね。この運転盤をレイアウトに発展させるのか、まだ決めていませんが、もう少しナローらしい駅舎が欲しいですね。市販の駅施設は、かなり立派で大きなものが多いのはご承知の通り。

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さて、きょうの午後は、コッペルと雨宮、トにいさみやのカラープライマーを吹きました。

エアブラシを使うのがなにしろ2回目で、それも冬以来(だったか?)のことゆえ、エアーがうまく出るまで2時間もかかってしまいました(説明書行方不明……)。夕方までかかって、ようやく下塗りまでしか終わらず、本塗装は後日ということで……

2011/08/07

徹夜で工作

ゆうべは眠れませんでした……消灯したものの、結局直ぐ起きて、いろいろごった煮的に工作を進めました。

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まずは1年以上放置していた、これです。

じつは初めての自作モデルカー、一応1/80程度にはなっていると思います。

軽トラなのはお判りでしょうが、さて、車種は……おっと、その前に、このシャシーとタイヤ/ホイールは、なんとチョコエッグのトヨ2から流用しました。そのままではローダウン仕様になってしまうので、裏返しにして使っています。そのままでは太すぎるタイヤは、ヤスリで幾分、細くしました。

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そこで登場するのがポリパテです。初めて使ってみました。(いちばん安かったタミヤ製)

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主剤と硬化剤を同量混ぜ合わせて、こんなふうに盛り上げます。エポキシパテなどに比べて、格段に作業がしやすいですが、硬化剤が足りなかったせいか、「カゼ」をひいたようになってしまいました。主剤のキャップの色くらいが、適正なのだそうです。ほんとは1時間でスチロール系プラスティックほどの硬さになるらしいですが。

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お次はこれ。これも長ーく放置していた、カプセルエムテックのエルフに架装するボディ製作のつづき。

アルミバンの屋根というか天井が、カンバス張りになっているのがあるでしょう?あれを再現したかったので、まずは骨組みを接着します。側のアルミ板の貼り方は、一応北村製作所のアルミバンのそれを観察して再現しました。Gマックスのコルゲート板です。

しかし、カンバスの表現にちり紙を使ったせいか、ボンド液が水っぽかったせいか、なぜかうまくいかなかったですね。

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そして、いずれ塗装をやり直そうと思っていた、乗工社の雨宮に塗装バスターを使いました。メタルプライマーを吹いた上にプラカラーを吹いたので、下地まできれいに落ちるかどうか試してみたかったのです。

急に写真がアップできなくなったのですが、結果として塗装はきれいさっぱり落ちました。塗装バスターおそるべし。

2011/08/06

コッペルのやかん

きょうもいつもの模型屋さんへ行ってきました(七夕祭りはスルーしました、笑)。

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こんなものばかり買ってきました^^;

いずれも軽便蒸気の運転には欠かせない備品のようです。

TMS267号(1970年9月号)所載の「ある軽便専用線のすべて 東洋活性白土専用線(2)」のなかの「機関車の運転整備とその設備」の章で、筆者の橋本真氏が「(…)その雰囲気、その労働を知らずに、軽便蒸気を実感をこめて運転するというのは難しいと思う。モデルの運転に際しても、これらがレイアウトを見る者に感じられるといった運転を考えてゆきたいものである」と書いておられます。この稿には同氏のイラスト入りで、「機関車を走らせるために必要なもの」が列記されており、たいへん参考になります。絶版ですが、「ナローゲージモデリング」に全文収録されておりますけれど、再録以前のこの連載の方が図版も大きく、1/40の協三工業製蒸機の図面まで折り込みで入っています。

それにしても、竹ぼうきまであるとは思わなかった。「フィールドグラスを束ねて作ればいいですかね」と言ったら「ありますよ」。エコーモデルさまさまですな。

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そして、もうひとつ参考にしたのが、この91年のTMSです。高校時代、3冊目に買った模型の雑誌でした。(最初は91年5月号)

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ナローゲージを、いつもの模型屋さんで初めて知ってから、乗工社のプラケース入りキットをいくつか買いましたが、コッペルやバグナル、加藤DLなどは逃してしまいましたねえ……そんななか、印象的だったのがこの記事でした。フライシュマンのCタンクも、いさみやの雨宮キットも既に入手困難な時代でしたが、この作者の遊びごごろや工作のノウハウというか、アイディアにはいまでも敬服します。

なかでも記憶に焼きつけられていたのが、この吊るされたやかんですね。前述の橋本氏の記事を読んで思い出して、「ぜひうちのコッペルにも」と考えたのは自然な流れでした。

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で、帰宅後さっそく作業開始。やかんはロストワックス製ですので、底の湯口をカットして、歪めないように慎重につまんで、ヤスリで仕上げました。色はまさにこのままでいいんじゃない、かな?

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燐銅線でフックをつくって、キャブ内部に半田付けしようという寸法です。最初はやかんも外れないようにしてくっつけようかと思いましたが、いうまでもなく、塗装のさいに真っ黒になりますので、やはり着脱可能にしました。

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いったん上まわりを分解して、フックの半田付けをしたのですが、この細い燐銅線を、どうやって保持するかが難題でした。ピンセットはいうに及ばず、ヤットコやラジオペンチでもなぜか動いてしまう……それでもやっとこさフックは固定できたので、組立前に、機関士を乗務させようとしたのですが、それがまたたいへんでした。

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プライザーの「ヤード作業員」から二人連れてきて、それっぽい感じを出したかったのですが、ふたりとも長身で、おまけに腕を伸ばしていたりするものだから、うまく収まってくれません。靴底を削ったり、半田ゴテを少し熱して腕を下げたりと、苦心惨憺した揚句、一名は今回は担当から外しました。

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結局、18時半までかかって、こんな変わり映えのしない感じに……

でも、やかんは無事に吊るせましたので、所期の目標は一応達成しました。機関士は、あまり目立たない結果となりましたが、やかんを揺らしながら走るコッペルは、ユーモラスでたのしいです。

あとはいつ塗装ができるか! この夏は湿度が高くて、困っているのですけど……。

2011/08/05

動画を撮ってみた

きょうはこれといった新しい工作はしていないのですが、ちょっと目先を変えて、模型の走行場面の動画を撮影しました。

といっても、ぼくの場合、ツールはiPod nanoなんですが……少し旧型のデジタルカメラ(リコーのGX200)よりも、明らかに音がいいです。

夜中に撮ったら、自分の呼吸音が入ってしまったほどなのです(笑)

水ヶ原支線からエムズの「あらものや」を借りてきて、民家の裏手をカーブした線路がかすめていく、とりあえずの軽便らしさを演出した「つもり」。

うしろになにが映っている、みたいなツッコミはオフラインでお願いします^^;

Youtubeの貼り方、案外簡単でしたので、これから折に触れ掲載していこうと思います。とくに「視察/巡察日誌」では役に立ちそうです!

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