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2012年3月

2012/03/31

Nゲージデキ3、一年振りに再開

昨年のいまごろだったか、ビューゲルを交換して以来止まったままだった、ワールド工芸Nゲージの銚子電鉄デキ3ですが、やっと重い腰を上げて製作を再開しました。

ちょっと思うところがありましてね……できればこの土日で、試運転まで漕ぎ着けられたらいいなという、過去の工作ペースから考えれば、いささか無謀?な計画にも思えますが、ともかくもきょう、上まわりの半田付けはほぼ終了しました。

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思いのほかさくさくと進みましたね。おそくに起きて、ほぼ半日費やしましたが……最も手間取ったのはキャブ前面の手すり(足掛け?)と、ヘッドランプの取付で、前者を一個付けるのに30分は掛かったか? 

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マグネマティックカプラーも組み立てて、カプラー取付台にネジ止めしました。

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動力の方はといえば、この程度で止まっています。車輪座の表面を黒く塗る必要があったのですが、折からの雨+強風で手がつけられず。どうも最近、TU動力を使ったリニューアル製品(何度目になるのでしょうか?)が出たようですが、まさかそんなのが出るとは、昨年の正月には思ってもみなかったですからねえ。まあ、塗装さえしてしまえば、この動力の組立はそんなに手間ではないようです。

さて、車体の塗装をどうするか? 実機は現在、1970年代にまとっていた西武色のツートンになっていますが……じっくり悩むことにしましょうか!

2012/03/25

森ブタの本線試運転

ゆうべから、珊瑚の加悦DB、森ブタ君の製作を再開したわけですが……

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運転台前面窓の庇、保持が難しくなかなかうまく付けられないありさま。まあ、ぼくの腕がわるいからに他ならないわけですが(汗)。
 
反対側などは、半田でボテボテの状態で、とてもお見せできるものではないのでした。

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どのみちセミフリーランス、わがM交通(まだ社名を公開していませんね。そういう段階でもないと思うので)のカマですから、キャブの庇は取りつけないことに決定! 
実際、同系機(あちらは蒸機改造ですね)の有田鉄道のDB10にも、庇など付いていませんし……しかし、取付部分の切り欠きはどうしよう?

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いまだに片側の解放テコが付いていないほか、エアーホースやサイドのステップも付けていない状態なのですが、調整するなら早い段階でと、この段階で本線試運転を行ないました。(下まわりの試運転は、以前アップしましたね)

結論から言うと、フライホイールの効果は、いまひとつでしょうか?! PECOの小型ポイントの無電区間を一輪だけ踏んでも、低速では止まるし起動しません。
やはり、当社標準のスーパーキャパシタ使用が妥当かな。

スローも良く効くし、牽引力もこのクラスのカマとしては充分だと思われます。あんまり重量物を載せての試験は、まだ怖くてできませんけど……。

2012/03/24

仙石線と代行バス(その2)

ぼくなんか来てはいけなかったのだろうか、そんな気分をかかえたまま、陸前小野へ着きました。

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国道上のバス停から、直ぐのところに駅があります。駅前にはバスが入れる広さはなく、また無人で売店があるだけなので、ここでの乗り継ぎは推奨されていません。いまでも代行バスは矢本まで直通します。30分程度で石巻行に接続するからと、目星をつけてあったのですが、地元民でさえもさっきのバスで行ってしまったので、昼の列車(1日4往復しか、ここには列車が来ない)の乗客はぼくと、鉄と思しき人の2名のみ、でした。

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ホームは、おどろいたことにほとんど仮設でした。しかもあおば通方のポイントの上に乗っているようなかっこう。あとでわかったのですが、タブレットを使用しているので石巻までのほとんどの信号機にXが付けられていました。

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ホームに上がってみると、遠くに車止めが見えます。その先まで、一応レールは残っているのですが……

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ホーム上から、ポイントのフログ部分がこんなに撮影出来てしまいました。
どうしてもとのホームにも4輌分の長さがあるのに、こんなにしたのか不明ですが……

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キハ110の石巻行が入線しました。陸羽西線用、だったはずの車輛をそのまま使用している理由はわかりませんが、ひょっとして2+1の座席配置が、ラッシュ向きだったりするのでしょうか?

鹿妻までは、直線にもかかわらず徐行運転でした。その先は普通の速度(制限何キロかわかりませんが)で進んでいきます。陸前赤井から先の途中駅の駅本屋が、いずれも新しくなっていました。Suicaも使えます。
渡る川はどこも溢れそうなほどの水位がありました。

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石巻に到着すると、なんと205系電車が留置されていました。野蒜-陸前小野間で難を逃れた編成を引き上げたというニュースは知っていましたが、なぜか郡山へ送られて整備する気配もなく、方向幕も取り去られて、去就が心配になります。

ここから、石巻線で再開したばかりの渡波まで、キハ48で向かいました。

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乗ったのは、どうやら非冷房の編成でした。扇風機のスイッチが壁についているのが、いまとなっては懐かしかったです。

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「国鉄っ!」て感じの漂う、なかなか立派な駅です。写真の右手から、女川行の代行のJRバスが発着していました。

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当面、この先には列車が行かないことを物語る、寂しい駅名票。

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結構広い構内には、側線に保線用のMCなどが休んでいました。

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十数年ぶりで降り立った石巻駅は、屋根にも石ノ森漫画のキャラが描かれていて、なんだか派手?な印象でした。ぼくは残念ながら「電車駅」があった時代を知らないので、よく旅先で思うのですが、タイムマシンに乗ってむかしの鉄道に乗りたくなります。

今回は駅と沿線風景しか見てないので、陸前小野から先の区間では、被害の甚大な地域には足を運べなかったのですけど、いまでも不自由で不安な生活を強いられている人々がたくさんいることは、忘れてはならないと思っています。
なんとなく不安ですが、早く復興が進むことをねがうしかないでしょう。

2012/03/20

仙石線と代行バス(その1)

あれから1年余り、ようやく不通区間の状況を見てきました。

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松島海岸駅で、代行バスに乗車しました。数社のバスが入りまじり、続行して運行されていたのですが、きょうの111便の先頭はスーパーハイデッカー、その最前列を確保しました。

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基本的には、駅で切符を買うのですが、途中の停留所からの乗降では、乗車証明書みたいな紙を持って降車駅で支払うか(乗り継ぎする場合)、あるいは現金払い(ただし両替はありません)というシステムです。

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バスは国道45号から県道松島公園線(当該区間と概ね並走している)に入り、アップダウンの大きい内陸寄りを、時折線路を見ながら走ります。これは高城町-手樽間。タイミングがわるく写せませんでしたが、架線柱が傾いているところがこれ以降も何箇所かありました。

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陸前大塚駅。附近の民家などに重大なダメージを受けた形跡は感じられませんでしたが、駅手前の架線柱が大きく傾いていました。この辺は現行ルートで復旧予定とのこと。

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線路と架線柱が見えるでしょうか? 海沿いの水田は海水が入り込んでいるのか、あるいは除塩作業が行なわれているのか、遠目にはわかりませんでした。(除塩工事中の看板は、陸前富山附近で見ました)

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東名(とうな)の停留所で降り、野蒜駅まで歩きます。左手の方が東名駅、そして運河や海があるのですが……

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駅わきの踏切。陸前大塚方を見たところ。もうレールや枕木、架線は撤去されています。

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駅構内。二度と列車は来ません。

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跨線橋の上から。

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ニュースで有名になったらしい場所です。ここで電車が被災したのでしたね。

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野蒜駅手前の踏切。

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野蒜駅の惨状。

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駅舎には「現行ルートでの早期復旧を」との垂れ幕も掲げられていました。

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正午過ぎ、次のバスで陸前小野を目指します。なんだか長い長い一時間だったような気がします。

(つづく)

2012/03/09

無動力加藤5t(津川)を走らせろ! その2

ゆうべ、日本牽引車の動力を(仮)移植した加藤君ですが、あれから思い立って例のKATOセントラム動力に替えちゃいました。

動輪径が小さいので、車高もやや低め。なので、マグネマティックカプラーを取りつけるには、若干車高を上げて、カプラー取付部の切り欠きも大きくせねばならないでしょう。

でもさすが評判の動力ですね。あり合わせのウエイトを搭載しただけで、スローが良く効いて最高の走りをみせてくれます。牽引試験は、上の理由でまだできませんが……

詳細は動画でご覧ください。

2012/03/08

無動力加藤5t(津川)を走らせろ!

久し振りの車輛工場ネタであります。

前々から、津川の日本牽引車(N)のHOナロー化について思いをめぐらしていたものの、構造上マイニングロコには化かせそうにないし、昔のようにキャブだけ1/87サイズにするのにもやや無理があるというか、名案が思いつかないまま怠惰な日々を送っておりました。

以前考えたものの、面倒そうで却下していたプランに、これの動力(津川のサイトで分売もしています)を、表題のようにかつての1/87の同社製品のカトウ君にコンバートして動力化するというのがありました。そう、中古で購入した無動力のそれを保有していたものの、それ用の動力はもう品切で、あらたに同じカマを購入するのも?という気分だったのです。

で、きょう夕食後に日本牽引車の車体を外して眺めていたら、そのいちど却下した移植計画が急浮上して、雑な工作ですがちゃちゃっと実行してしまいました。

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加藤君の、車輪以外はドンガラだったモーターハウジング+ギアーユニット(プラ製)を外したところ。ホイールベースの微妙な違いは、目立たないので誤魔化すことにしました。

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t1.5プラ板を大まかな大きさに切り出して孔明け。モーターを避ける切り欠きも現物合わせで。

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上下をしっかり固定するには、もう少し加工が必要ですが、とりあえずこの状態で試運転。

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実に快調に走ってくれました。

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スペースができたので、Kadeeの取付も追加工作で実現できそうです。

あとはプラ車体なので、せめて墨入れくらいは施したいです。もう少し暖かくなったら、ね!

2012/03/03

地面に起伏を

休眠状態がつづいていた当社の業務が、ふたたび再開の兆しをみせています。

ナローレイアウトのストラクチャ配置を変え、鉛筆で大まかに道路の位置を描き込んで、ゆうべは早々に寝てしまったのでした(眠気には勝てない……)。

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ベースの長手方向と平行に区切るより、こうした方がシーナリィの自由度が増すように思われて、こんなふうにしてみました。

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駅前側は、バスの乗り入れを諦めることで、猫の額的ながらも広く使えそうです。

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村の中心部から、軽便の駅を避けるようにして町あるいは山間部へ向かうバスの通り道は、このとおりクラウンとのすれ違いがやっとだったりします。まだ軽便が衰退する以前の田舎道なんて、こんな狭隘路が方々にあったはずです。本レイアウトはあくまで鉄道が主体ですので、必要以上に広い道路は必要ないでしょう。

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さて、小高い地形の形成を開始しました。かさ上げする部分の形をトレぺで写しとります。

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先の丸い鉛筆でスチレンボードに罫書きます。わかるかなあ?

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スチレンカッターでその形状に切り抜くのですが、カッターの懐が浅いため、届かない部分がありましたのでそういう場合は2分割で。地面は表面処理をするので、これでよし。

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とりあえず置いてみて様子をみます。このあと上に重ねるボードを切り抜きましたが、カッターを傾けて、微妙に法面の傾きを形成した……つもりです。

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2枚貼り重ねたところ。上段がせり出している部分は、スチレンカッターで適宜均しました。このあと小ぶりに切り出した3枚目を載せて接着しました。下の2枚の接着には、久々にスチのりを使ってみましたが、溶剤系なので寒い玄関先で貼り合わせて数十分重しをかけておいたのに、充分な接着力が得られず……寒いからかも知れませんし、乾燥時間が足りなかった可能性もありますので、また次回あたり使うことにして、今回は木工用ボンドでくっつけました。

水ヶ原支線のときのように、深い考えなしに形成した地形ですので、なんか不自然かも知れませんが、その辺のつじつま合わせは、いずれ。現時点では、この丘は林にする予定でいます。

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