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2012/04/12

銚子電鉄デキ3 90周年イヴェント

4月8日、友人と銚子に行ってまいりました。

1922年生まれのデキ3の生誕90周年を記念して、仲ノ町の車庫でイヴェントが開催されると聞いて、いそいそと(またも夜行→夜行で!)出掛けたわけです。
早朝の浜松町駅で友人と落ち合い、午前6時、浜松町バスターミナルの開館とともに、銚子行き高速バスの発車する1番のりばへ直行。6時20分発の犬吠号(京成バス・千葉交通の共同運行)に乗車して、東京駅八重洲口を経由し、一路、銚子までの約2時間半をのんびり過ごしました。

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銚子駅前に到着した、京成バスのいすゞガーラ(愛称パンダガーラ)。もう直ぐ首都圏では見られなくなる可能性大です。
実は5年ほど前にも、友人と訪れているのですが、その際は同じガーラでも、色は京成グループのいわゆるカナック色(っていうのかな?)、降車場所も駅から5分程度歩いた東芝町(ひがししばちょう)でした。銚子駅に乗り入れるようになったのは、比較的最近です。

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今回は「銚子1日旅人パス」というのを使いました。銚電はもちろん、銚子市内の千葉交通のバス、そして岬めぐりシャトルバスや銚電沿線などを回るちばこうバス(千葉交タクシー)にも乗れて、1000円は安いです。
事前に友人と、ちばこうバスにも乗ってみようと相談していたのですが、イヴェントの開始の10時には少し早いのと、たまたま上の画像の海鹿島・黒生循環の発車時刻が近かったので、先にバスで海鹿島駅の近くで降り、徒歩連絡をして銚電で仲ノ町をめざすことにしました。

と・こ・ろ・が……海鹿島駅至近の独歩碑前(海鹿島バス停はもう海の近くです)で、ぼくの勘違いで降りず、海鹿島停留所も過ぎてしまったのでした。ならばと、黒生で降りてはみたものの、地図は持ってないし(あほ)。大体の目星をつけて海とは反対側に歩いて、2回ほど地元の人に道を聞いて、なんとか笠上黒生駅に着いたのです。

もっとも、そのおかげ(?!)で、こんな風景も見ることができました。

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たしか海鹿島附近の海岸沿いの道を走行中に写しました。こんな岩があちこちごろごろしているのです。ああ!海辺に来たな、って気分になりました。

さて、笠上黒生駅は、車なんか入れない路地の奥にありました。

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で、上りホームの裏手の旧貨物側線には……

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休車中のユ101「澪つくし号」が朽ちて行く過程でした。前回来た時には、ここにデハ101がぼろぼろの姿を晒していましたが、数年後に解体されたそうな。

で、やっと、伊予鉄を経由してやってきたもと京王のグリーン車(2001+2501)に乗車して、仲ノ町着。直ぐ車庫に向かい、デキ3と再会しました。前回は黒1色で、オリンパスOM-1で考えなしに写したら、下まわりが真っ黒につぶれてしまったものですが……

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このイヴェントのために、トロリーポールを取りつけたという話は聞いていましたが、ビューゲルを外したヤグラの上に、ポールが載っていました。職員の方に聞いてみたところ、ポールは部品庫にあった自前の物だというのですが、ベースはさる愛好家の方からの借り物なのだというから、ちょっとびっくりです。

まもなくキャブの公開が始まりました。いの一番に乗務(?)してみました。

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中は思いのほか広いのです。銚子方に直接制御のマスコン(国産)、外川方にあるハンドルは、ブレーキです。ご承知の通り空制がないので。

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少し暗いのはご勘弁ください^^

このあと「デキ3と綱引き」までの間に、記念乗車券など物販の方をのぞいてました。
で、綱引きは2回行なわれ、1回目は子ども中心、2回目は女性と助っ人の男性陣で10tもあるデキを引っ張りました。ぼくも2度目に参加したのですが、あんまり力にはなれなかった気が(汗)。でも、参加賞として賞状をいただきました。

綱引きのあと、デキが自走する様子を動画で撮影しました。

縦位置のムービーなんて変だなあ……と編集段階になって気づきました(大汗)。

軸距が短いので、やけにピッチングする様子がお判りですね。

このあと、丸の内分岐線カラーのデハ1002で外川まで行き、漁港近くの食堂でえび天丼をいただきました。鉄道目的の旅行で、ようやくその土地らしいものを食べた感じです(笑)。
少しゆっくり外川の町を散歩して、仲ノ町に戻ると、ピットに潜ってデキを下から見ようという企画がおわる直前でした。一人ずつ、ヘルを被って入るのです。

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これが29.6kwといわれる主電動機。

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ブレーキ梁とブレーキシュー。

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動輪に明いている孔は2個でした。

このあと、デキの洗車体験というのがあり、ワックスを吹いて乾いた布で丹念に車体から台枠、果ては軸箱まで磨く人も……ぼくはヘルを借りて片側のボンネットの上と、ヘッドランプ周りを磨きました。当日集った誰もがデキの虜になっていたためか、あるいは2日目だったためか、和やかで、怒号を発する人も皆無。実にいい一日でした。

そうそう、デハ2002の車内では、Nの銚子電鉄車輛の運転会を開催していました。先日組み立てて塗装待ちのワールドのデキ3、この日のために急いで組んだのです!

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津川のハフをお借りして、車庫で連結させてみました。運転は単機のみで実施しましたが、トラブルもなく快走してくれました。あー、津川のハフ、欲しいっ!!

長くなりましたが、最後にこの日の戦利品をご紹介しますか。

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ミニバケツは、デキに塗ってある本物の塗料で塗り分けてあります。これを色見本に……という目論見で買ってきましたので、Nのデキ3は、当然ツートンに塗ることに決定しました。

AEGの切り抜き文字のレプリカは、レジン製でしょうか? 当面は例のバケツに入れて保管します(笑)。左下のプレートは、デキに貼ってあるもののレプリカですが、砲金製なのかずしりと重いです。そして、右下のプレートは、京王帝都電鉄のバンザイ社紋入り、パンタグラフ(PT42)の銘板です、これは本物ですよ。

ともあれ、当日楽しませていただいた銚子電気鉄道の皆さま、そしてこのイヴェントの開催を知らせてくれた友人には、感謝の念で一杯です。

あ、当然ですが、ぬれせんべいは大量に買い込みました^^

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コメント

こんにちは
先日は銚子電鉄のイベントにお越しいただきありがとうございました。
プラ製の津川のハフはショップでまだまだ販売していると思います。小さな凸電によく似合いますよね。
このあと、デキをツートンに塗装されるそうですが楽しみにしています。
ちなみに自分のデキはGMカラーの№27西武レッド、28西武アイボリーでそのままで塗ってあります。

琥珀さん、こんにちは。
先日はお世話になりました。
津川のハフは、同社の通販でも購入できますね。近々発注しようかと思っています。

デキのツートンカラーは、赤の方にガンダムカラーのピンクを使っている人もいるようですが、実物の塗装を見ると微妙なところですよね。
日照によってはたしかにそんな色調に見える時もあるのは、わかるのですが……「色見本」を眺めていると、やはり渋めの西武色がいいような気がします。

あ、それから、ぼくのデキ3は、ワールド工芸の四代目製品でした。
次々改良製品が出るのでよく把握してなかったのですが、ピボット軸受で転がりは良好でした。
あとはちょうどいいケースを探しているところです。

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