視察/巡察日誌

2013/09/07

久々にラウンドトリップ

そろそろ暑さも収まってきた、とはまだ思えないのですが、ひとまず夏バテが尾を引くこともなく、夏風邪もひかずに平穏無事にすごしておりましたが、工作のほうは相も変わらず、お見せできるような進展はありません。

それでも秋に向かって、いろいろ想を練ってはおります。

きょう、ホビーサロン・ケイのご主人と約半年ぶりにお会いして、栗原のDBに使うパーツを購入してきました。駅前で十数分お話などしたのですが、お元気そうでなんだかほっといたしました。即刻、とは言えないのが我ながらもどかしいのですが、身辺が落ち着いてきたら、また模型づくりに没頭できる休日を過ごしてみたいと思ったりしました。

実はその前に、仙台空港鉄道の杜せきのした駅で降りてみました。空港鉄道自体、今回で2度目の訪問というありさまなのですが、仙台駅からでも結構運賃がかかるのと、座っていると空とマンションしか見えない……などと言い訳はいくらでもできるのですが。駅附近にちょっと用があっただけです。

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イオンモールのある南側が表なのだと思っていましたが、駅前広場は反対側にあるんですね。画像はその南口、こちら側ではサーカスが来ているらしいですが、今回の目的はそれではありません。

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駅から徒歩10分もかからない場所でしたが、コミュニティバスの停留所があったので待っていたら、数分遅れで仙南交通の「なとりん号」の日野ポンチョ(ショートボディ)が来たので、乗車しました。そのまま乗っていれば名取駅まで行くようでしたが、前述の予定が入っていたのでまだ次の機会に譲り、さっきの駅前で電車に乗り換えました。

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しかし、このあと「ポンチョ漬け」な一日になろうとは、まだ考えも及びませんでした。

部品を受け取ってから、まっすぐ帰っても良かったのですが、仙台駅で高城町行の普通電車に間に合ったため、度々降りていた松島海岸駅からひと駅のみですが、震災後乗ってなかった仮の終着駅、高城町駅まで行ってみました。

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松島海岸駅で降りるさいには、めったに見ない&撮れない眺めです。交換する列車がトンネルから出てくるところも撮りたかったのですが、運転士のほかに指導役の社員も添乗していたので、遠慮しました。

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東北本線との並走区間。手前の線路は、保線車輛の行き来に使われていると思しきもので、仙石線とつながっています。高城町-陸前小野間が途切れている現在、ここを旅客車両が通過できれば、DE10でも使って仙石線車輛を郡山に送ることもできるんじゃないかと思うのですが、どうも無理な相談のようです。少なくとも、東北~仙石の連絡線の工事は、未着工でした。

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この川を渡ると、まもなく高城町駅です。この道路橋を真っ直ぐ左手に進むと、本線の松島駅です。

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ホームからは、予想していた仮の車止めなどは見えず、ただ草に埋もれた線路が延びているだけでした。ある目論見があって、折り返しのB快速ではなく普通電車に乗ったため、実をいうとたいへん暇していたのです。なので、側道を歩いていって、向こうにちらっと見えるコンビニにでも行けば、さらに先の様子も見られただろうにと思っても後の祭り。

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駅名票は、こんな状態でした。いずれは石巻方に「てたる」と再び表記されるのでしょうけど……

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最近各駅に設置されたLEDの駅名票は、ご覧の通り終着駅仕様。

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電車が国鉄/JRのものでなかったら、ローカル私鉄のどこかと間違えても不思議はないような気がしました。

で、実は、ここからが長かったのです。

次なる目的地は、ふたつ先のこの駅でした。

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持参のJTB「小さな時刻表」の時刻と、iPhoneで調べた利府イオン行バスの発車時刻がぴったりなので、到着前から気をもんでいたら、なんとバスがいない! 置いて行かれたかと焦ったのも束の間、駅前のR45を回送バスがやってきました……

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ロータリーの中央に立っている石碑附近まで、津波が到達したようです。
ともかくも間に合いましたが、乗客はぼくだけ。

R45と、三陸道の松島海岸IC(だったかな?)を結ぶ新しい道路を北上し、一旦海側に進んだところの回転場(当地では、折返所という呼称はありません。)が、二本椚というバス停。浜田駅前延伸前は、終点だった場所で、そのころは利府町民バスも乗り入れていましたが競合を避けたのか再編で来なくなりました。
このあと、なぜか利府町も外れの、駅から遠く離れた場所に造成されたニュータウンを一周して、利府街道を南下するのですが、乗客は途中で1名増えただけ。

仙台近郊とは思えない、超?ローカルな路線バスで30分ほど、浜田から300円で利府駅前に到着。ここから町民バスに乗り換えるのですが、岩切駅行をただ待っているのも退屈なので、2系統ある路線の起終点の「加瀬沼」まで向かいました。

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昔は塩釜までの宮城交通の大型バスが折り返していた場所ですが、いまは町民バスのみ。そして停名の沼は遠いものの、ここから東北本線の新利府駅まで徒歩連絡が可能な距離なのです。まあ、民家も疎らなところであまりお薦めはできませんが(特に夜間はやめたほうがいいです)。ぼくはかつて、宮城交通で元日に(!)ここを初めて訪れて、雪の積もった道を駅まで歩いたことがありますが、いくら土地勘があるにせよ、いささか無謀だったことは認めましょう。

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東部路線と西部路線は、車輛からしてまったく独立して運用されています。
きょうはさほど待たずに乗り継ぎできましたが、乗り継ぎの際には運転士に申告すると、乗継券を渡されて100円で引き続き乗車できます(すっかり忘れてましたが)。

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水色のバスが西部路線です。本日3台目のポンチョ。
各路線で経由地が異なるので、ここで乗り継ぐと利府駅からは循環ルートとなります。

で、利府駅と役場、病院などを回って岩切駅まで乗ると、最近夕方に増発された多賀城西部線というコミバス(運行は仙塩交通)に5分の接続で乗れる、はずだったのですが、途中で信号待ちと渋滞で数分遅れてしまい、終点でタッチの差で17時07分の多賀城駅前行(北回り)は行ってしまいました。57分の南回りまで、雨の落ちてきた駅前で時間を潰していましたが、その間ずっとチンピラ口調の男子高生が女子をしつこく口説いていたり?して結構退屈でした……

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で、近所のこんな場所の写真を撮ったり。ほら、「回転場」って書いてある。駅前ロータリーが整備される前は、ここが市バスののりばだったように記憶しています。だから、「進入禁止」なのは一般車輛のことですからね(笑) いまも待機場所になっているのでしょうか?

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で、ようやくやってきた本日4台目のポンチョ、乗客は岩切駅から多賀城駅前まで、ぼくだけでしたが、調査員の方が乗っていたので、アンケートに答えたりしました。

結局、4時間ほどかけて、仙石線を使わない陸前浜田~多賀城間のバス旅は終了。

この記事自体もやたら説明ばかり長く?なってしまいました。
バスに興味のない方には、ごめんなさい、です。

バスの車窓の写真を載せなかったのは、単純に撮っていなかったからですが、
最近車内での撮影をきらう運転士さんもいて、あるところで注意されたことがあったのですが、
乗客の顔を撮ったわけでもないのに、どうしてでしょうね?

公道上に駐車していた某社観光バスの写真を撮影した途端、
運転士が降りてきて、削除して!と恫喝されたこともありました。

残しておいても不愉快なので応じましたが、
二度とその会社のバスは撮りません。

「鉄道ブーム」が喧伝されて久しいですが、
ほんとに認知されているのですかね??
まあ、バス趣味はまだマイナーかも知れないし、
やはり目立つ、というか目障りに思う人がいても
仕方ないのかも知れません。

乗務員さんにはいつも挨拶をしたり、
いろいろと気を遣っているんですが、ね。

すみません、愚痴でした。。。


2013/07/10

福島交通飯坂電車 桜水車庫一般公開に行く

またもご無沙汰しておりました。

7月7日、表題のように福島交通飯坂線(地元では飯坂電車、飯電などと呼ばれています)の桜水車庫で一般公開がありましたので出掛けてきました。

宮交仙台高速バスセンター発、福島ゆき2番手のエアロエースは、競馬場へ行く人たち中心に満席。なんでも始発に乗れなかった人が18人もいて、優先して乗車していきましたが、同じくらいの人々がまたも積み残しという混雑ぶりでした。

で、福島駅東口で降りて、飯坂電車と阿武隈急行の電車のりばから、一路桜水を目指します。

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笹谷駅で交換待ちの間に撮影。線路を渡ると直ぐ並行する道路になっていて、降りた人は押しボタン式信号を渡るようになっています。全体に線路わきの歩道は狭いので……

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桜水に到着です。プラットホームからは、電車庫の内部はほとんど見えません。

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裏手の通用口から、来場者が入るようになっていましたが、大幅に早く着いて、長蛇の列でもなかったので、軽く周辺をみて歩きます。かつてのサハ3017は、あわれこんな色に塗られていて、線路側は窓も同色に塗りつぶされてしまっていました。

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保線区詰所附近、青いドラム缶から伸びるホースも気になりますが……

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これはなんなのでしょうか? なんとなく訊きそびれてしまいました。

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電車よりも先に撮影したのが、ご存知アントです! 後ろにトロも停められていました。次回もあるなら、ぜひこれを走らせてほしいです。

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1986年製のアント15Wであることがわかりました。

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トロは、なんと台枠が木製でした。

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で、電車庫の中はこんな感じでした。採光がよく、明るいです。

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昔の東急車輌製造の銘板ですが、TS-701台車にまでこのマークがついていたのには感動。

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ピットにも潜ることができました。

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運転台にも入れてもらえました。デッドマンハンドルは、想像していたより軽かったです。ノッチも入れてないし、ブレーキ弁も触りませんでしたが。

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時間は早かったのですが、とりあえず会場を出て、見学者専用臨時列車に乗り、降りたところはといえば……

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旧「電鉄福島」駅、いまの曽根田駅です。この佇まいが好きで、しばらく振りに訪問しました。

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下り電車で折り返して、泉駅で降りてみました。こんな小さな橋上駅も、模型化したくなりますね。

このあと、雨がぱらついていたので外には出ませんでしたが岩代清水駅にとって返し、そこから飯坂温泉駅に向かいました。

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立派な緩衝装置付きの車止めがありました。福島駅にも同じものがあります。いずれの駅でも、きわめてゆっくり停車位置まで進んで停まります。

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外に出てみたら、外装はリニューアルされていました。内部はエレベーターが新設された程度でしたが……摺上川は以前と変わらず。この辺には、線量計はなかったです。あとで鯖湖湯にも入りましたが(フリーきっぷに公衆浴場の入浴券がついています)、さすがに夏は熱くて熱くて、5分と浸かっていられませんでした。

2013/04/28

梁川の軽便蒸機を見に行く

けさは早起きして、6時台の電車に飛び乗って、ちょっと遠出(?)してきました。
実に元日以来の鉄旅です。

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仙台駅でこの行き先が表示されるのは、1日2回のみです。

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もう20年以上も活躍しているはずです。阿武隈急行の8100系。
連絡乗車券を買って直通電車に乗ったのは、槻木駅で乗換時にSuicaの扱いがあるか不明だったからと、降車時に切符を記念に貰えると思ったからですが……

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いざ、やながわ希望の森公園前駅に着いてみたら、なんと無人化されてしまっていて、乗車券は車掌さんに回収されてしまいました。

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阿武急の駅から5分もかからない場所に、蒸機の庫があります。始発のだいぶ前に着いたのですが、やはりもう煙が上がっています。

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挨拶をして許可を貰い、ホームに上がります。小なりといえども蒸機は蒸機、盛大に煙を噴き上げています。昭和62年協三工業製B62418との、十数年ぶりでの再会です。

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転車台へ移動します。

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このあと、10時過ぎに客車3輛(機回り線兼用の車庫で休んでいる)を引き出すまで、このBタンクはホーム附近でしばしの休憩。ぽつぽつと乗客も集まってきます。

車掌役の人に(どうも現場の人は、シルバーセンターから来ている模様)整備はどうしているのか訊いてみたら、「製造元が」やっているとのことでした。出張してきて整備をしているのでしょうね。

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発車時刻は、伊達市のサイトとは若干違っていました(もちろん駅の時刻表が正しい)。あとでプリントアウトした時刻表を信じてしまい、あわてて撮影場所に走ったりする羽目になりました。間に合いましたが……わずかな距離なので、歩いてロケハンしても30分とかからずに西口駅に戻れます。ですので早めに現地入りすると効率よく撮影ができます。

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キャブインテリアと、製番6098のメーカーズプレート。

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客車1号の車内の銘板と、立派な連結器。そしてブレーキホースが渡されています。たぶん蒸気ブレーキだと思うのですが(なにしろ空制なんて積んでなかったと思います)。ハンドブレーキホイールの歯車も見えますね。最後部のデッキに車掌さんが乗ってましたが、回すことはありませんでした。

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発車すると里山の麓に沿って走ります。客車が遊園地ふうでさえなかったらと思うのですが、しかし立派な軽便鉄道です。勾配票が見えるでしょうか?

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公園側の東口駅で下車して、すぐ目星をつけていたポイントに向かいます。(ちゃんと柵の外からの撮影です)。東口にも転車台があるので、西口行列車もバック運転にはなりません。

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後追いで一枚。

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同じ場所で、東口行列車を捉えました。
実は、フィルムの一眼レフも持って行ったので、三脚もないのに掛け持ち撮影を試みました。デジタルカメラはコンデジなので手持ちで充分なのですが、けさ仙台駅のホームで発車間際に三脚をつけたコンデジをもってあわてて構えていた少年がいましたっけ。行動自体は読めるのですが、カメラはすっかり様変わりしましたね。ぼくもブログ用にはデジタルですけど……まあ、それは、ともかく。

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こんなカットですみません。台車もちゃんと軽便らしく(?)アーチバーでした。

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別の場所で、午前の最終列車を。
風向きと風速(結構、吹いてました)、そして勾配の関係で、煙はあんまり上がってませんでした。
ぼくみたいな、JRなど本線級の列車の走行写真は苦手な奴でも(いまとなっては撮りたい列車が身近にほとんどない)、今回のちょっとした撮影行は充分に楽しめました。今回は動画は撮れなかったので、次回はぜひ、と思います。そのためには一日いないと時間が足りませんね。

ちなみに、東口駅近くや、このあと行った梁川駅前には、こんなものが立っていました。

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現実を突きつけられた感じがしました。なんでこんな空の広い、のどかな土地が汚染されてしまったのか、腑に落ちません。

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このあと、公園前駅の入場券が欲しくて梁川駅に行ったら、「本社で扱っていますが、連休に入ってしまいましたので」とのことでした。幸いグッズは豊富にありましたので、駅名キーホルダーを買いました。もちろん、「やながわ希望の森公園前」を……駅前の福島交通のバス停を見たら、約25分後に福島駅行のバスが来るようだったのですが、誘惑を振り切って、槻木行に乗車しました。

2013/01/02

川渡温泉駅の木造庫

あけましておめでとうございます。

本年も当「空飛ぶB型凸電」をよろしくお願いいたします。
あいかわらず気まぐれに、あれこれ手を出すことと思います。
ご笑覧いただければ幸いです。

さて、元日は「小さな旅ホリデーパス」という地域限定(南東北エリア)フリー切符を手に、陸羽東線に乗ってきました。
数年前に新庄まで行ったさいに、気になっていたものが途中にありまして……

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行ってみるまでどの駅かうろ覚えだったのですが、川渡温泉駅で目的の「あれ」が見えましたので、降車しました。
圧雪のホームを、目標物に向かって歩いていきます。

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いまどきめずらしい(と思われる)、木造の庫です。中には除雪用のモーターカーなどが入っていますが、背が低いこともあり、軽便蒸機など入れたら絵になると思いませんか。煙突もいい味を醸していますね。

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近くで写真を撮らせて貰おうと思い、許可をとるため近くまで行きましたが、誰もいません。
除雪は真夜中の作業なので当たり前か……遠慮して、遠巻きに撮影しただけでこの場所を後にしましたが、よく見れば見るほど、旧い庫のようです。

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踏切で撮影して、次は岩出山へ移動します。(赤い自販機が目ざわりですね)

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目的はこの貨車移動機です。なにも説明などありませんでしたが、塩釜線の(旧)塩釜埠頭のエッソで働いていたのだそうです。形態的にはシャフト駆動式で、半キャブの10t機です。

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ガラスがところどころ入っていません。かわいそうな状態でした。

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エンジン脇の箱はなんなのでしょうか? いま組立中のモデルワムのキットにも、これの取付孔が開いています。栗原のDBにするなら不要なのですが……ちなみに、後ろの赤い屋根の建物が旧駅本屋らしく、鉄道資料館も併設されていますが、元日なので休みでした。

2012/07/09

くりでん貨物列車の動画(くりでん乗車会・2012-7)

ご無沙汰してました。

この一カ月、多忙で製作は殆ど手につかない状態でした。

未着工部分が物置になっている水ヶ原支線をみながら、なんかぼくの模型生活もスリム化したいなという衝動に駆られることもあります。

さて、きのうは恒例の「くりでん乗車会」に行ってきました。
実は先月も行ったので、その時の画像も交えてご紹介します。

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ことしの乗車会を前に、保存車両の塗装更新が行なわれて、たいへんぴかぴかな状態になっていました。

ED203が、晩年の201と同じ塗り分けになった(ボンネット上などが濃い青)のが残念でしたが……昨年までに「色見本」を撮影しておいて良かった。。

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M153もこの通りぴかぴかに。

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そしてきのう、走行したDB101+ト102+ト103+ワフ74の貨物列車。

このあと、10時半のKD95が戻ってきた直後に、側線から転線しました。

 

うまく撮れたのをいいことに(←自己満足)、このあとED201とM152、C152が静態保存されている「チャチャワールドいしこし」に移動。想像していたほど荒れてはいませんでしたが、もう少し管理をちゃんとしてほしいところです。

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床下の観察には、こちらのほうが好都合です。入場料が必要ですが。

おまけ。

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DBとくっついて留置されていたため、お顔をしっかり拝めるのは久し振りです、富士重工業製のTMC100F。これも含めて、ぜんぶ塗装をやり直したわけです。

快晴の空のもと、気持ちのいい撮影行になりました。

2012/04/15

ポルシェ3題/秋保電車の模型を見に行く

「ポルシェ2題」というのをアップしたのは、このblogの初期のころですが、実は本日、あの時と同じ店を再訪し、数少ないHOモデルカーの在庫から、ポルシェを発掘してきましたのでご報告。

ついでに、先週、銚子へ向かう日に(往路の夜行に乗る前)、購入したもう一台のポルシェもアップしちゃいましょう。

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これが本日納車の、WIKING製PORSCHE CARRERA 904のホワイトです。改めて見て、「マフラーカッターが単なる……」の部分は訂正したいと思います。かっこいいです、これ。

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件のブルーの904と並べてみました。
さて、うしろに写っているのは、、、

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はい、ヘルパのハイテック、959です。レッドは以前ちらっと写っていましたが、ちゃんと紹介していなかったですよね。手前のブルーが7日納車の個体です。
パッケージが違うのは、どうしてでしょうか? 前者が紙箱入りなのに対し、後者は塩ビのケースに紙のインナーが入っていました。耐久性を考えると、どっちがいいのか微妙なところですが……。

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ハイテックお約束のエンジンもしっかり入ってます。

実はもう一台、ないと3題になりませんね。ちゃんとありますよー。

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これもWIKINGの、911です。
全体にラフな雰囲気が漂っていますが、時代考証などはぼくの手には負えないので、興味のある方は調べてみてください。904のほうがシャープなつくりですよね。

さて、きょうはこのお店のあとに、車で(友人と一緒に行ったのですが)ひと山越えて、秋保電車のGゲージ模型を久々に見てきました。これは有名な方々が車輛とストラクチャー、シーナリイを分担して製作されたと聞いています。デジで写したのは今回が初めてでした。

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秋保電鉄のEB101。後ろは有蓋車ですが、実質ワフなのかな?

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フラットカーですね。積荷は秋保石でしょう。

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こちらは無蓋車。いずれもバッファー装備です。

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素晴らしいレイアウトです。仙台へお越しの際は「秋保・里センター」をお忘れなく!

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走行写真も撮影しました。ちょっと暗いですが……

今週も模型もつくらず、出歩いてきましたが、ちゃんと忘れずに西武ラズベリーとベージュも買ってきました。「色見本」がどうのといいつつ、調色はしないといういいかげんさ(汗)。まあこれが当社流なんで、見逃してやってください!

2012/04/12

銚子電鉄デキ3 90周年イヴェント

4月8日、友人と銚子に行ってまいりました。

1922年生まれのデキ3の生誕90周年を記念して、仲ノ町の車庫でイヴェントが開催されると聞いて、いそいそと(またも夜行→夜行で!)出掛けたわけです。
早朝の浜松町駅で友人と落ち合い、午前6時、浜松町バスターミナルの開館とともに、銚子行き高速バスの発車する1番のりばへ直行。6時20分発の犬吠号(京成バス・千葉交通の共同運行)に乗車して、東京駅八重洲口を経由し、一路、銚子までの約2時間半をのんびり過ごしました。

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銚子駅前に到着した、京成バスのいすゞガーラ(愛称パンダガーラ)。もう直ぐ首都圏では見られなくなる可能性大です。
実は5年ほど前にも、友人と訪れているのですが、その際は同じガーラでも、色は京成グループのいわゆるカナック色(っていうのかな?)、降車場所も駅から5分程度歩いた東芝町(ひがししばちょう)でした。銚子駅に乗り入れるようになったのは、比較的最近です。

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今回は「銚子1日旅人パス」というのを使いました。銚電はもちろん、銚子市内の千葉交通のバス、そして岬めぐりシャトルバスや銚電沿線などを回るちばこうバス(千葉交タクシー)にも乗れて、1000円は安いです。
事前に友人と、ちばこうバスにも乗ってみようと相談していたのですが、イヴェントの開始の10時には少し早いのと、たまたま上の画像の海鹿島・黒生循環の発車時刻が近かったので、先にバスで海鹿島駅の近くで降り、徒歩連絡をして銚電で仲ノ町をめざすことにしました。

と・こ・ろ・が……海鹿島駅至近の独歩碑前(海鹿島バス停はもう海の近くです)で、ぼくの勘違いで降りず、海鹿島停留所も過ぎてしまったのでした。ならばと、黒生で降りてはみたものの、地図は持ってないし(あほ)。大体の目星をつけて海とは反対側に歩いて、2回ほど地元の人に道を聞いて、なんとか笠上黒生駅に着いたのです。

もっとも、そのおかげ(?!)で、こんな風景も見ることができました。

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たしか海鹿島附近の海岸沿いの道を走行中に写しました。こんな岩があちこちごろごろしているのです。ああ!海辺に来たな、って気分になりました。

さて、笠上黒生駅は、車なんか入れない路地の奥にありました。

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で、上りホームの裏手の旧貨物側線には……

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休車中のユ101「澪つくし号」が朽ちて行く過程でした。前回来た時には、ここにデハ101がぼろぼろの姿を晒していましたが、数年後に解体されたそうな。

で、やっと、伊予鉄を経由してやってきたもと京王のグリーン車(2001+2501)に乗車して、仲ノ町着。直ぐ車庫に向かい、デキ3と再会しました。前回は黒1色で、オリンパスOM-1で考えなしに写したら、下まわりが真っ黒につぶれてしまったものですが……

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このイヴェントのために、トロリーポールを取りつけたという話は聞いていましたが、ビューゲルを外したヤグラの上に、ポールが載っていました。職員の方に聞いてみたところ、ポールは部品庫にあった自前の物だというのですが、ベースはさる愛好家の方からの借り物なのだというから、ちょっとびっくりです。

まもなくキャブの公開が始まりました。いの一番に乗務(?)してみました。

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中は思いのほか広いのです。銚子方に直接制御のマスコン(国産)、外川方にあるハンドルは、ブレーキです。ご承知の通り空制がないので。

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少し暗いのはご勘弁ください^^

このあと「デキ3と綱引き」までの間に、記念乗車券など物販の方をのぞいてました。
で、綱引きは2回行なわれ、1回目は子ども中心、2回目は女性と助っ人の男性陣で10tもあるデキを引っ張りました。ぼくも2度目に参加したのですが、あんまり力にはなれなかった気が(汗)。でも、参加賞として賞状をいただきました。

綱引きのあと、デキが自走する様子を動画で撮影しました。

縦位置のムービーなんて変だなあ……と編集段階になって気づきました(大汗)。

軸距が短いので、やけにピッチングする様子がお判りですね。

このあと、丸の内分岐線カラーのデハ1002で外川まで行き、漁港近くの食堂でえび天丼をいただきました。鉄道目的の旅行で、ようやくその土地らしいものを食べた感じです(笑)。
少しゆっくり外川の町を散歩して、仲ノ町に戻ると、ピットに潜ってデキを下から見ようという企画がおわる直前でした。一人ずつ、ヘルを被って入るのです。

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これが29.6kwといわれる主電動機。

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ブレーキ梁とブレーキシュー。

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動輪に明いている孔は2個でした。

このあと、デキの洗車体験というのがあり、ワックスを吹いて乾いた布で丹念に車体から台枠、果ては軸箱まで磨く人も……ぼくはヘルを借りて片側のボンネットの上と、ヘッドランプ周りを磨きました。当日集った誰もがデキの虜になっていたためか、あるいは2日目だったためか、和やかで、怒号を発する人も皆無。実にいい一日でした。

そうそう、デハ2002の車内では、Nの銚子電鉄車輛の運転会を開催していました。先日組み立てて塗装待ちのワールドのデキ3、この日のために急いで組んだのです!

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津川のハフをお借りして、車庫で連結させてみました。運転は単機のみで実施しましたが、トラブルもなく快走してくれました。あー、津川のハフ、欲しいっ!!

長くなりましたが、最後にこの日の戦利品をご紹介しますか。

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ミニバケツは、デキに塗ってある本物の塗料で塗り分けてあります。これを色見本に……という目論見で買ってきましたので、Nのデキ3は、当然ツートンに塗ることに決定しました。

AEGの切り抜き文字のレプリカは、レジン製でしょうか? 当面は例のバケツに入れて保管します(笑)。左下のプレートは、デキに貼ってあるもののレプリカですが、砲金製なのかずしりと重いです。そして、右下のプレートは、京王帝都電鉄のバンザイ社紋入り、パンタグラフ(PT42)の銘板です、これは本物ですよ。

ともあれ、当日楽しませていただいた銚子電気鉄道の皆さま、そしてこのイヴェントの開催を知らせてくれた友人には、感謝の念で一杯です。

あ、当然ですが、ぬれせんべいは大量に買い込みました^^

2012/03/24

仙石線と代行バス(その2)

ぼくなんか来てはいけなかったのだろうか、そんな気分をかかえたまま、陸前小野へ着きました。

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国道上のバス停から、直ぐのところに駅があります。駅前にはバスが入れる広さはなく、また無人で売店があるだけなので、ここでの乗り継ぎは推奨されていません。いまでも代行バスは矢本まで直通します。30分程度で石巻行に接続するからと、目星をつけてあったのですが、地元民でさえもさっきのバスで行ってしまったので、昼の列車(1日4往復しか、ここには列車が来ない)の乗客はぼくと、鉄と思しき人の2名のみ、でした。

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ホームは、おどろいたことにほとんど仮設でした。しかもあおば通方のポイントの上に乗っているようなかっこう。あとでわかったのですが、タブレットを使用しているので石巻までのほとんどの信号機にXが付けられていました。

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ホームに上がってみると、遠くに車止めが見えます。その先まで、一応レールは残っているのですが……

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ホーム上から、ポイントのフログ部分がこんなに撮影出来てしまいました。
どうしてもとのホームにも4輌分の長さがあるのに、こんなにしたのか不明ですが……

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キハ110の石巻行が入線しました。陸羽西線用、だったはずの車輛をそのまま使用している理由はわかりませんが、ひょっとして2+1の座席配置が、ラッシュ向きだったりするのでしょうか?

鹿妻までは、直線にもかかわらず徐行運転でした。その先は普通の速度(制限何キロかわかりませんが)で進んでいきます。陸前赤井から先の途中駅の駅本屋が、いずれも新しくなっていました。Suicaも使えます。
渡る川はどこも溢れそうなほどの水位がありました。

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石巻に到着すると、なんと205系電車が留置されていました。野蒜-陸前小野間で難を逃れた編成を引き上げたというニュースは知っていましたが、なぜか郡山へ送られて整備する気配もなく、方向幕も取り去られて、去就が心配になります。

ここから、石巻線で再開したばかりの渡波まで、キハ48で向かいました。

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乗ったのは、どうやら非冷房の編成でした。扇風機のスイッチが壁についているのが、いまとなっては懐かしかったです。

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「国鉄っ!」て感じの漂う、なかなか立派な駅です。写真の右手から、女川行の代行のJRバスが発着していました。

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当面、この先には列車が行かないことを物語る、寂しい駅名票。

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結構広い構内には、側線に保線用のMCなどが休んでいました。

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十数年ぶりで降り立った石巻駅は、屋根にも石ノ森漫画のキャラが描かれていて、なんだか派手?な印象でした。ぼくは残念ながら「電車駅」があった時代を知らないので、よく旅先で思うのですが、タイムマシンに乗ってむかしの鉄道に乗りたくなります。

今回は駅と沿線風景しか見てないので、陸前小野から先の区間では、被害の甚大な地域には足を運べなかったのですけど、いまでも不自由で不安な生活を強いられている人々がたくさんいることは、忘れてはならないと思っています。
なんとなく不安ですが、早く復興が進むことをねがうしかないでしょう。

2012/03/20

仙石線と代行バス(その1)

あれから1年余り、ようやく不通区間の状況を見てきました。

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松島海岸駅で、代行バスに乗車しました。数社のバスが入りまじり、続行して運行されていたのですが、きょうの111便の先頭はスーパーハイデッカー、その最前列を確保しました。

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基本的には、駅で切符を買うのですが、途中の停留所からの乗降では、乗車証明書みたいな紙を持って降車駅で支払うか(乗り継ぎする場合)、あるいは現金払い(ただし両替はありません)というシステムです。

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バスは国道45号から県道松島公園線(当該区間と概ね並走している)に入り、アップダウンの大きい内陸寄りを、時折線路を見ながら走ります。これは高城町-手樽間。タイミングがわるく写せませんでしたが、架線柱が傾いているところがこれ以降も何箇所かありました。

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陸前大塚駅。附近の民家などに重大なダメージを受けた形跡は感じられませんでしたが、駅手前の架線柱が大きく傾いていました。この辺は現行ルートで復旧予定とのこと。

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線路と架線柱が見えるでしょうか? 海沿いの水田は海水が入り込んでいるのか、あるいは除塩作業が行なわれているのか、遠目にはわかりませんでした。(除塩工事中の看板は、陸前富山附近で見ました)

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東名(とうな)の停留所で降り、野蒜駅まで歩きます。左手の方が東名駅、そして運河や海があるのですが……

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駅わきの踏切。陸前大塚方を見たところ。もうレールや枕木、架線は撤去されています。

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駅構内。二度と列車は来ません。

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跨線橋の上から。

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ニュースで有名になったらしい場所です。ここで電車が被災したのでしたね。

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野蒜駅手前の踏切。

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野蒜駅の惨状。

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駅舎には「現行ルートでの早期復旧を」との垂れ幕も掲げられていました。

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正午過ぎ、次のバスで陸前小野を目指します。なんだか長い長い一時間だったような気がします。

(つづく)

2011/10/03

はじめての軽便祭

10月1日の夜に夜行バスで出発し、翌朝5時ちょうどに東京に降りたちました。

10時に世田谷の知人と、集合場所から車で目黒を目指しました。いやあ、東京の道ってさっぱりわかりません。東急バスをいったい何台見かけたでしょうか。

で、二人とも軽便鉄道模型祭ははじめてで、山手線の脇の会場に入るなり、たいへんな熱気にぼくは一遍で茹であがってしまいました(笑)。とにかく人だらけで、立錐の余地がないというか……山手線内でもあんな込みよう見なかった(日曜の朝だけ乗ったんですが)。

で、真っ先にクリッターズクラブさまのブースへ向かい、例のやかんコッペルを展示させていただきました。

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いきなりピンボケ写真で申し訳ないです……鞄は重く、手はふるえ、顔は紅潮して(いったいなぜ?)、失敗写真ばかり撮れた始末なので……

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皆さん、凝った塗色やディテールが際立っておりましたが、素組みのわがコッペル君はやかん吊り下げ以外はなんのひねりもなく、お恥ずかしいかぎりでありました。

それでも、帰りぎわに、いつも読ませていただいている「陽だまり日誌」のナガウラさんのレイアウトで運動&記念撮影させていただきました。お願いをしようと思って伺ったら、なんでも「昼のみまわり」中だとかでお会いできず……ナガウラさんおよび、クラブの方々のご厚意に感謝いたします。

こちらがそのレイアウトです。

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で、以下がわがやかんコッペルの走行風景です。

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さんざん失敗してこの程度(汗)

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なんだか、お立ち台に比して存在感があんまり。。やはりメイクアップの必要性を感じます。うしろのナガウラさんの車輛には、到底かないません……

さて、いつものように(じぶん用の)おみやげ画像を掲げてきょうはおしまい。

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皆さんもお買い求めになったでしょう、南軽出版局の「軽便讃歌~けむりプロの世界~」、それからIMONさんで購入した乗工社の木曽貴賓車(新品です!)、杉山模型さんの台車、さかつうギャラリーさんで購入のノレヴのルノー4CV、そして銀座軽便倶楽部さんのジャンク箱から、なにかの余りのメッシュと、なぜかワールド工芸のNのデキ3のビューゲルなど。

貴賓車には感激しました。ほかにも欲しいものはありましたが、この程度で我慢しないと身を持ち崩しそうで……なによりも、じぶんの眼でみたものたちと、思い出にまさるものはないと思うので。

来年も、行きたいです……!!!!

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